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WorldSBK 2022
Round 11

Team HRC、インドネシア戦に挑む

id Mandalika International Street Circuit

2週間前にアルゼンチン大会を終えたばかりのTeam HRCは、マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで開催されるスーパーバイク世界選手権第11戦インドネシア大会に挑むために、地球の反対側、インドネシアへと向かいました。

Team HRC、インドネシア戦に挑む

前戦アルゼンチン大会では、ワークスライダーのイケル・レクオーナとチャビ・ビエルゲにとって初めてのサーキットであったにも関わらず、レクオーナ4位(レース1)、ビエルゲ6位(レース2)といい流れもあり、インドネシア大会でも好結果を残す自信に満ちています。

マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットは、昨年竣工したばかりで、2021年最終戦で初めて大会が開催されました。昨年はスーパーポールが中止され、レース2はフルウエットでの開催になるなど、天候は極めて不安定です。インドネシアの西ヌサ・トゥンガラ州ロンボク島のマンダリカにあるサーキットは、全長4.3kmで、合計17のコーナー(左コーナー:6、右コーナー:11)で構成されています。


Iker Lecuona
Iker Lecuona 7
Team HRC
ロンボクは未経験のサーキットなので、またしても新たなサーキットを習得する必要があります。自分好みのレイアウトに見えますが、金曜日に実際に走ってみるまでは分かりません。昨年の最終戦の、ものすごい天気を見ましたが、地球のこちら側でレースをする以上、高温などを計算のうちに入れる必要があります。とにかく、準備はできていて、早く走ってみることが楽しみです

Xavi Vierge
Xavi Vierge 97
Team HRC
インドネシアは大好きな国なので、アルゼンチンから直接来ました。ロンボクで数日間、とても楽しい時間を過ごすことができました。美しい場所です。サーキットは、またしても我々にとって未経験ですが、昨年のレース映像などを見て、自転車で走ってみました。なかなかいいサーキットで楽しみですし、ここまでの勢いを保ったまま今週末に向かいたいです

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