レクオーナ、ビエルゲともにレース2でポイントを獲得
7月21日(日)、スーパーバイク世界選手権(WSBK)第6戦チェコ大会は、10周のスーパーポール・レース(SPレース)と22周のレース2を行い、Team HRCのイケル・レクオーナと、チャビ・ビエルゲはレース2でともにポイントを獲得しました。

前日のレース1でリタイアに終わっているレクオーナは、大きなステップを刻む一日となりました。SPレースでは14位と苦戦しましたが、レース2では10位となりポイントを獲得しました。
レース2でレクオーナは、14番グリッドから好スタートを切ると、ビエルゲ、ジョナサン・レイ(ヤマハ)、アクセル・バッサーニ(カワサキ)、アンドレア・イアンノーネ(ドゥカティ)、スコット・レディング(BMW)をリードするかたちで9番手争いのグループを形成しました。後半になると、そのグループから抜け出し、7番手争いに加わり、最終的に8番手でチェッカーを受けました。しかし、コースのショートカットのペナルティーで3秒加算され、最終リザルトは10位でしたが、久しぶりに快調にラップを刻むレースでした。
14番グリッドからSPレースをスタートしたビエルゲは、好スタートを切ってオープニングラップ8番手へとポジションを上げると、さらに上位を目指しました。しかし、5周目の第1コーナーでオーバーランを喫し13番手にダウン。そこから全力でばん回しましたが11位でした。SPレースのポイント獲得は9位までですが、9位との差は、わずか1.191秒でした。
SPレースで好走をみせたビエルゲは、レース2では15番グリッドから11位でフィニッシュし、前日のレース1に続き、ポイントを獲得しました。レース前半はチームメートのレクオーナとともに6台に膨れあがった7番手争いのグループに加わりました。後半になるとイアンノーネ、アレックス・ローズ(カワサキ)らと9番手争いを繰り広げ、11位でチェッカーを受けました。
今季のWSBKも全12戦のうち前半の6戦を終えました。ビエルゲは33ポイントを獲得して総合17位、レクオーナは30ポイント獲得で総合18位です。次戦は、8月9日(金)から11日(日)までの3日間、ポルトガルのアルガルベ・インターナショナル・サーキットで開催されます。
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それほど悪くはない一日でした。マシンのフィーリングはよくなり、チームも私がなにを必要としているのかを、よく理解してくれたレースでした。今日はフロントにハードを選択しました。レース中盤になってグリップが落ち始めましたが、フィーリングはよかったです。前を走るマイケル・ルーベン・リナルディ選手(ドゥカティ)との差はそれほどなくて6番手争いをするチャンスもありました。レースを通じて7番手争いをリードすることができました。終盤、レイ選手に抜かれ8番手へとポジションを落としましたが、全体的にはよかったと思います。今日はシフトに少し問題があり、第1コーナーでオーバーランを喫しました。これで1秒はタイムをロスし、さらに3秒加算のペナルティーも科されてしまったのは残念でした。今大会は週末を通して、調子を上げることができました。結果は10位ですがレースの内容は順位よりよかったと思います。次戦ポルトガルまで少し休養を取って、後半戦に挑みます
それほど悪くはない一日でした。マシンのフィーリングはよくなり、チームも私がなにを必要としているのかを、よく理解してくれたレースでした。今日はフロントにハードを選択しました。レース中盤になってグリップが落ち始めましたが、フィーリングはよかったです。前を走るマイケル・ルーベン・リナルディ選手(ドゥカティ)との差はそれほどなくて6番手争いをするチャンスもありました。レースを通じて7番手争いをリードすることができました。終盤、レイ選手に抜かれ8番手へとポジションを落としましたが、全体的にはよかったと思います。今日はシフトに少し問題があり、第1コーナーでオーバーランを喫しました。これで1秒はタイムをロスし、さらに3秒加算のペナルティーも科されてしまったのは残念でした。今大会は週末を通して、調子を上げることができました。結果は10位ですがレースの内容は順位よりよかったと思います。次戦ポルトガルまで少し休養を取って、後半戦に挑みます

いろいろあったレースでしたが、収穫もありました。昨日から今日にかけてマシンのセットアップをいくつか変更し、その結果SPレースとレース2でトップ10を狙える走りができました。SPレースでは14番グリッドから9番手までポジションを上げました。さらに順位を上げようとした時に、第1コーナーでミスをしてポジションを落としました。わずかの差でポイント獲得には届きませんでしたが、ペースはよく、自信を持ってレース2のグリッドにつくことができました。レース2もスタートがよくて15番グリッドからレクオーナ選手とともに7番手争いのグループに加わることができました。しかし、残り5、6周になった時に、腕がパンパンになり強い痛みを感じて、ポジションを上げる戦いができませんでした。次戦ポルトガルに向けて、これから準備をすすめます。今大会も全力を尽くしてくれたチームに感謝したいです。今大会は自分たちが望んでいる場所に一歩近づけたと思います
いろいろあったレースでしたが、収穫もありました。昨日から今日にかけてマシンのセットアップをいくつか変更し、その結果SPレースとレース2でトップ10を狙える走りができました。SPレースでは14番グリッドから9番手までポジションを上げました。さらに順位を上げようとした時に、第1コーナーでミスをしてポジションを落としました。わずかの差でポイント獲得には届きませんでしたが、ペースはよく、自信を持ってレース2のグリッドにつくことができました。レース2もスタートがよくて15番グリッドからレクオーナ選手とともに7番手争いのグループに加わることができました。しかし、残り5、6周になった時に、腕がパンパンになり強い痛みを感じて、ポジションを上げる戦いができませんでした。次戦ポルトガルに向けて、これから準備をすすめます。今大会も全力を尽くしてくれたチームに感謝したいです。今大会は自分たちが望んでいる場所に一歩近づけたと思います






















