Race 2
WorldSBK 2026
Round 3

レイが精力的な取り組みの週末を終え、チャントラは痛みにより引き続き欠場

nl TT Circuit Assen

ジョナサン・レイは、CBR1000RR-Rで臨んだ2回目のレースウイークエンドを通じ、技術陣にとって有益な情報収集に注力しました。一方、ソムキアット・チャントラは土曜日のフリー走行3(FP3)でのクラッシュによりガレージでの待機を余儀なくされ、次戦ハンガリーでの復帰を目指しています。

レイが精力的な取り組みの週末を終え、チャントラは痛みにより引き続き欠場

Honda HRCライダーのジョナサン・レイは、オランダのTTサーキットで行われたスーパーバイク世界選手権(WSBK)第3戦をスーパーポールレースで17位、レース2で19位という結果でしめくくりました。日曜日に走行したHonda勢はレイのみで、ソムキアット・チャントラは土曜日の最終プラクティスでのクラッシュにより、腰部打撲、大腿部の筋肉打撲及び血腫を負ったため、出走を断念しました。

スーパーポールレースはドライコンディションでスタートしましたが、レース中盤には雨が降り始めました。序盤を18番手で走行していたレイは、大きなトラブルなく周回を重ねながら17番手にポジションを上げ、終盤はドライとウエットが入り混じる難しい路面状況となる中、10周のスプリントをクリーンに走りきりました。マシンのセットアップにも徐々に手応えを感じ始めていたレイは、続くレース2に向けて準備を進め、21周を最大限に活かしながら、マシン開発の次なるステップに向けた方向性を見極める作業に取り組みました。

そしてレース2でも、ドライながらかなり気温の低いコンディションの中、レイはレースの半分以上にわたって好ペースを維持し、同じ集団のライダーたちと競り合いながら、1分34秒台中盤のラップを安定して記録し、中団グループと遜色ないペースを見せました。終盤にはすぐ前を走るライダーたちに対してややペースを落としたものの、今回もミスのないクリーンなレースを走りきり、CBR1000RR-Rで19位フィニッシュを果たし、チームにさらなる貴重なデータをもたらしました。


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Jonathan Rea
Jonathan Rea 65
Honda HRC
実際、レース2は、少なくとも前半は本当に楽しめました。スタートはうまくいきませんでしたが、何台かをパスしていいリズムをつかむことができていたからです。週末を通して一番速く走れていて、1分34秒台中盤で周回できていました。ペースもよく、快適に走れていました。しかし、11周目か12周目辺りからフロントタイヤに苦しみ始めました。何度か危ない場面があって、その後はそれまでと同じようにタイヤに荷重をかけられなくなり、曲がるのが難しくなりました。正直なところ、最後はなにとか走りきるのに精一杯の状態で、フィジカル的には問題なかっただけに悔しかったです。チームはFP1の段階からセットアップにいい変更を加えてくれて、バイクについていくつかの方向性を試しながら、いい形で作業を進めることができました。仮に明日もまたここで走ることになれば、レース終盤でもっと速く走るために試したいアイディアがすでにある状態です。結果だけを見ると分かりにくいかもしれませんが、今週末は進歩がありました。週末を終えた今は、ソムキアット、そしてジェイクの回復を心から願っています。バラトンでの復帰を期待しています。 

Somkiat Chantra
Somkiat Chantra 35
Honda HRC
今週末レースに出場できなかったことについて、チームに本当に申し訳なく思っています。FP3でクラッシュし、その際にバイクが右脚に当たりました。とても痛みが強く、その状態では走ることができませんでした。皆さんのサポートには感謝しています。できるだけ早く回復して、バラトンで戻ってきたいと思います。 

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