Race 1
WorldSBK 2025
Round 2

ポルティマオでのレース1でビエルゲが5位の好成績を収め、レクオーナは今季初ポイントを獲得

pt Autódromo Internacional do Algarve

ポルティマオで開催されたスーパーバイク世界選手権(WSBK)第2戦のレース1で、Honda HRCファクトリーライダーのチャビ・ビエルゲと負傷から復帰を果たしたイケル・レクオーナが好成績を残しました。ビエルゲは力強い走りで5位に入賞し、レクオーナも堅実なレース運びで11位を獲得しました。

ポルティマオでのレース1でビエルゲが5位の好成績を収め、レクオーナは今季初ポイントを獲得

2025年スーパーバイク世界選手権(WSBK)第2戦の舞台はポルトガルのアルガルベ・インターナショナル・サーキット。Honda HRCチームとビエルゲ、レクオーナの両選手は、予選前最後となる土曜午前のフリープラクティス3を最大限に活用し、この日最初のレースに向けた最終調整を行いました。両選手はここまでのプラクティス走行の中でも最速の走りを見せ、互いに非常に近いペースでラップを重ねました。ベストタイムはビエルゲが1分41秒079、レクオーナが1分41秒094でした。

続く予選セッションは、決勝レースでの最も有利なグリッドポジション獲得を目指して選手たちが全力で争う、15分間のスーパーポール。ビエルゲは1周目からすぐさま速度を上げ、この週末で初めて1分40秒を切って1分39秒981を記録、一時的に3番手につけました。セッション終盤でさらにタイムを縮めて1分39秒711をマークし、6番手でフィニッシュ。これにより午後のレース1に向けグリッドの2列目を確保しました。一方、レクオーナは最初に2ラップを走行し、ベストタイムは1分40秒744。2回目の走行ではさらに0.7秒タイムを短縮し、1分40秒077のベストタイムを記録して11番手に入りました。これによりレース1ではグリッドの4列目からのスタートとなりました。

20周で構成されるスーパーバイクレースが2本予定されているポルトガル戦。最初のレース1は、土曜午後に快晴のコンディション(気温26℃、路面温度41℃)で開催されました。Honda HRCの両ライダーは、それぞれのスターティンググリッドから好スタートを切りました。ビエルゲはオープニングラップから7周目まで6番手をキープし、その後さらに順位を一つ上げました。

序盤から終盤まで安定したペースを見せ、レースを有利に進めていたビエルゲは、この難しいポルティマオのコースでトップ5フィニッシュを狙っていました。最後まで集中力を切らさず5位でチェッカーを受け、見事にその目標を達成。日曜に行われるスーパーポールレースとレース2を前に、幸先の良い結果となりました。

レクオーナはスムーズなスタートを切り、レースの初めの3分の1はポジションを維持しました。直近の怪我から完全には回復していないにもかかわらず、追走グループの中で懸命に戦い、10番手までポジションを上げました。終盤でややポジションを落としたものの11位でフィニッシュし、今季初となるチャンピオンシップポイントを獲得。この前向きな内容を糧に、日曜のレースでさらに上を目指します。


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Xavi Vierge
Xavi Vierge 97
Honda HRC
今日の結果にはとても満足しています。かなり順調だったプレシーズンに比べ、オーストラリアでの開幕戦では他のライダーと比べて何かが足りていないと感じていました。フィリップアイランドはやや特殊なサーキットであるとはいえ、正直予想以上に苦戦しました。ヨーロッパに戻ってきて、ここポルティマオでテストを行い、少しずつ良い感触を取り戻すことができました。これまで自分たちの弱点、特に加速やコーナリングを少しでも改善できるよう、電子系統のセッティングに熱心に取り組んできましたが、実際にわずかながらも成果が出ています。今日は予選で良い走りができて、それがレース1の確かな結果につながったと思います。土曜日全体を通して満足できる内容でした。明日だけでなく、次戦以降もこのレベルを維持していきたいです。昨年もシーズンの後半はかなり好調だったので、そこをベースにさらに上を目指したいと思います。ポルティマオもまたユニークなサーキットで、ライダーの工夫次第で差がつくようなところがあるので、どんな展開になるか楽しみです。チームが一丸となって懸命に尽力し、素晴らしい仕事をしてくれています。チームのみんなには本当に感謝していますし、この調子で頑張って上位の選手との差を詰めていきたいです。

Iker Lecuona
Iker Lecuona 7
Honda HRC
去年の10月以来、本格的にバイクに乗る機会がなく、1回10分程度がせいぜいだったので、それを考えると今日の結果は全体的に良好でした。オーストラリア戦ではまだ体のあちこちに痛みがあり、万全のコンディションではありませんでした。だから、体のどこにも痛みを感じずに走れたのは今回が初めてでした。フルレースの後でさえも体調に異状はなく、多少の疲れや足の不快感はあったものの、全体的にはとても良い感触でした。もちろん、まだスピードは足りておらず、特に予選セッションやレース前半で如実にそれを感じました。ただ、レース中盤以降、タイヤが摩耗してからはむしろ調子が上がり、ラップタイムも他のライダーと比べて安定していました。そういうわけで、今回の11位という結果は今の自分の立ち位置を正確に反映していると思いますし、それについて未練はまったくありません。この週末は精神的にも冷静さを保てていて嬉しく思います。今は一歩ずつ丁寧に作業を進めていて、コースに出るたびに何かを学び、向上しています。ベストな状態で心身ともに復帰できるように本拠地でもしっかり準備してきました。今のところ復帰戦を楽しめていますし、明日のレースもとても楽しみです。


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