Race 2
WorldSBK 2025
Round 2

ポルティマオでのレース2でレクオーナが手堅く8位獲得、ビエルゲは6位走行中に転倒リタイア

pt Autódromo Internacional do Algarve

ポルティマオで行われた日曜のスーパーポールレースで、ビエルゲとレクオーナがそれぞれ8位と9位でフィニッシュし、両ライダーともトップ9入りを達成。さらにレース2でもレクオーナが8位を獲得しました。

ポルティマオでのレース2でレクオーナが手堅く8位獲得、ビエルゲは6位走行中に転倒リタイア

2025年スーパーバイク世界選手権(WSBK)第2戦で、Honda HRCファクトリーライダーのチャビ・ビエルゲとイケル・レクオーナが、またも安定したパフォーマンスを披露しました。ビエルゲは惜しくもレース2で6位走行中に転倒を喫しました。

ポルトガルのアルガルベ・インターナショナル・サーキットを舞台に、チームは日曜朝、この日予定される2本のレースを前に短時間のウォームアップを行いました。レクオーナとビエルゲはこの短いセッションで最終調整を行い、現地時間午前11時開始の10周から成るスーパーポールレースに臨みました。土曜の予選結果により、ビエルゲは6番グリッド、レクオーナは11番グリッドからのスタートとなりました。両者とも好スタートを切り、特にレクオーナが見事な立ち上がりを見せ、序盤の数コーナーをそれぞれ7番手と8番手でクリア。良いペースを掴み、互いにほぼ同一のタイムで周回を重ね、10周のレースを通じて懸命にプッシュし続けました。両者は終盤に1つポジションを落としたものの集中を切らさず、ビエルゲが8位、レクオーナが9位でフィニッシュ。このショートスプリントでの両者のタイム差はわずか0.5秒以内でした。

この週末の2回目、最後のフルレースとなるスーパーバイク決勝レースは、午後2時にスタート。スーパーポールレースの結果により、ビエルゲは8番グリッド、レクオーナはその隣の9番グリッドからの出走となりました。今回も両ファクトリーライダーは好スタートを決めました。4周目にはビエルゲが6番手、レクオーナが8番手につけ、大きな集団の一角を走行。ビエルゲはその後5周目の第1コーナーで転倒、無念のリタイアとなりましたが、幸いにも怪我はありませんでした。レクオーナはHonda HRCを代表して走行を続け、7番手をキープ。8周目でガードナーをかわして6番手に浮上しました。10周目に他のライダーのアクシデントによりレースは赤旗中断となりましたが、その後すぐに再開されました。赤旗再開後の11周の第2セッションでは、レクオーナは6番手から好発進を決め、序盤はライバルのガードナーと接戦を展開。中盤で8番手へと後退したものの、そのままポジションを守り抜き、総合ポイントを増やすことに成功しました。

今回の第2戦終了時点で、ビエルゲは総合ランキング11位(23ポイント)、レクオーナは15位(14ポイント)につけています。次戦、Honda HRCチームは、4月11〜13日にオランダのTTサーキット・アッセンで開催される第3戦に挑みます。


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Xavi Vierge
Xavi Vierge 97
Honda HRC
今週末はしっかり前進できたと思うので、ポジティブな成果の方に目を向けようと思います。予選に始まり、すべてのレースで競争力を発揮し、安定してトップ10に入ることができました。全員が限界までプッシュするスプリントレースでもそれは変わらず、トップ9以内でフィニッシュできるだけの速さとペースを備えていました。レース2はとても良い感触でした。1周目に他のライダーと軽く接触してポジションを1つ落としましたが、再びそのライダーを追い抜いてからは、少なくともファン・デル・マークと戦えるだけのペースで走れていたと思います。しかし、第1コーナーで小さなミスを犯し、それがレースを終わらせる結果になってしまいました。幸い怪我はなく無事でしたが、やはり悔しさは残ります。レース2ではもっと良い結果が出せたはずなので、チームには申し訳ない気持ちです。でも、すでに次戦を楽しみにしていますし、今回見せた競争力をそこでも発揮したいです。

Iker Lecuona
Iker Lecuona 7
Honda HRC
ヘトヘトですが、嬉しい結果になりました。今週末くり返し言ってきたように、去年の10月以来、痛みを感じずにバイクに乗れたのは今回が初めてでした。この数カ月、自分自身と向き合いながら、フィジカル面では少しでも早く回復するために、メンタル面では状況をうまくコントロールするために、必死に取り組んできました。周囲の皆さんがずっと支えてくれたおかげで、しっかり準備を整えてポルティマオでのレースに臨むことができました。3レースすべてでポイントを獲得し、トップ10入りも果たせたのは本当に嬉しいですし、今週末にあった様々な局面をうまく乗り越えることができて満足しています。金曜はたしか16位だったでしょうか、あまり覚えてもいませんが、とにかく結果は気にしていませんでした。ただ、ピットでやるべき作業に集中していました。その点でチームやHonda、周囲のすべての人に感謝したいです。プレッシャーをかけてくることは一切なく、むしろ一歩一歩進めばいいと励まし、気持ちを落ち着かせてくれました。彼らのそうした気遣いにとても助けられたので、本当にありがたく思います。そこからセッションを重ねるごとに少しずつ改善していって、予選では11番手に入り、レース1でも11位を獲得できました。それでもまだ、セットアップについて改善できるところがあるとわかっていました。そして、今朝のウォームアップでそのあと一歩の部分を探り当てることができ、スプリントレースでは自分でも驚くほどのペースが出せました。全ライダーがトラックにいてクラッシュもなかった中での9位フィニッシュは素晴らしい結果で、レース2に向けて大きな自信になりました。レース2の前半もとても順調で、赤旗中断になった時点では6番手につき、余裕を持って走行していました。再スタート後は何度かバトルがあり、いくつか小さなリスクを取らざるを得ませんでしたが、とにかく完走することを心に決めていました。最後は8位フィニッシュとなりましたが、5カ月ぶりの実戦だったことを考えれば、この結果には何の文句もありません。次戦も今回と全く同じ気持ちで臨みたいですし、今回のようにチームと力を合わせて引き続き取り組んでいきたいです。


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