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Honda Montesa、RTL ElectricとともにTrialGPデビューで新時代へ

2025年のTrial2クラスで5勝、9回の表彰台を獲得し、総合ランキング2位となったミケール・ジェラベルトが、最高峰クラスに参戦します。

Honda Montesa、RTL ElectricとともにTrialGPデビューで新時代へ

2026年トライアル世界選手権(TrialGP)が来週、日本のもてぎで開幕し、Honda MontesaはRTL Electricで最高峰クラスにデビューします。Hondaの電動プロジェクトは昨年、Trial2クラスで総合ランキング2位という好成績を収めており、今回の新たな挑戦でも、ミケール・ジェラベルトが再びライダーを務めます。

バルセロナ出身のジェラベルトは、2016年から2024年にかけて最高峰クラスへの参戦経験を持ち、Honda Montesaの電動バイクによる同クラスデビューをけん引します。

ジェラベルトは2025年のTrial2で堅実なシーズンを送り、5勝と計9回の表彰台を獲得。これにより総合ランキング2位でシーズンを終えました。さらに2026年の序盤には、バルセロナで開催されたX-TrialにHonda RTL Electricで参戦したほか、スペイン・トライアル選手権の最高峰クラスにも出場し、3位フィニッシュを果たしています。

2026年シーズンでは、「レース1」と「レース2」という新たな競技フォーマットも導入されます。まず金曜日にセクション下見後に「スーパーテスト」が行われ、その結果によって土曜日と日曜日の「レース1」におけるライダーのスタート順が決まります。スタート順の決定後、「レース1」は昨シーズンと同様の形式で進行します。

大きな変更点となるのが、土曜日と日曜日の両日に実施される「レース2」です。最初のレース後に「スーパーポール」が行われ、「ファイナル」のスタート順を決定します。このステージには最高峰クラスの全ライダーが出場し、4〜6つのセクションに挑みます。その後、上位5名が「スーパーファイナル」に進出し、ここで最終順位が決まります。この新レギュレーションにより、各日の表彰台は「レース1」と「レース2」の合計結果によって決定されます。

2026年のTrialGPは、5月15日から17日にかけて日本のもてぎでシーズン第1戦を迎えます。この開幕戦を皮切りに、シリーズはサン・ジュリア・デ・ロリア(アンドラ)、カメリーノ(イタリア)、トラック・モン・サーキット(イギリス)、カオール(フランス)、ゼルヘム(オランダ)へと転戦し、ポブラドゥラ・デ・ラス・レゲラス(スペイン)でシーズンを締めくくります。


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Miquel Gelabert
Miquel Gelabert 56
Honda Montesa
 2026年シーズンもHonda Montesaとともに戦えることを、とてもうれしく思います。昨年Trial2で好成績を収めた後、TrialGPへステップアップすることは非常に前向きな一歩です。最高峰クラスの厳しさは理解していますが、目標はシーズン開幕戦から競争力を発揮することです。Hondaは冬の間、RTL Electricの開発・準備において素晴らしい仕事をしてくれましたし、私たちは高いモチベーションを持ってシーズン開幕に臨みます。 

Carles Barneda
Carles Barneda -
Honda Montesa
 昨シーズンのTrial2では、このマシンが毎戦上位で争える力を持っていることを確認できました。そのため、プロジェクトの開発を続けるうえで、次のステップはTrialGPへの挑戦だと考えました。冬の間、私たちはマシンをさらに進化させるために集中的に取り組みました。2026年シーズンの目標は、表彰台争いに加わることです。HRCとHondaはこのプロジェクトに全力を注ぎ、シーズンを通じて最高の結果を達成できるよう全面的なサポートを提供してくれており、私たちは高いモチベーションを持ってこの新たなステージに臨みます。 

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