Day 1
TrialGP 2024
Round 3
ボウがイタリア大会初日も無敗をキープ
Valsassina6月15日(土)、トライアル世界選手権(TrialGP)第3戦の初日がイタリア北部の大都市・ミラノからほど近いヴァルサッシーナで開催され、Repsol Honda Teamのトニー・ボウがまたしても見事な勝利をおさめました。チームメートのガブリエル・マルセリは3位表彰台を獲得しています。
2日間で開催されるTrialGPイタリア大会。その初日は雨に見舞われ、セクションは泥と雨水で難しいものとなりました。
雨は特に1ラップ目の難易度を大きく上げて、選手たちを苦しめました。 12セクションで最大減点60点のところ、トップライダーの多くが40点前後で30点を切るライダーが現れない中、ボウは減点22点でトップに立ちました。
2ラップ目には雨が小止みとなり、すべてのライダーにとって条件がよくなりましたが、ボウの走りはその中でも際立つものでした。ボウの2ラップ目の減点はわずか2点。ほぼ完ぺきといえる走りをみせ、2位にダブルスコア以上の差をつけて勝利を飾りました。
マルセリも初日から好調で、1ラップ目の減点は32点。2番手につけた地元イタリアのマテオ・グラタローラ(ベータ)に対し1点差とします。2ラップ目もマルセリは崩れることなく、泥にも負けず走りきって、3位表彰台を獲得しました。
イタリア大会初日を終えて、早くもボウは100ポイントを獲得。マルセリは79ポイントで総合ランキング2位を堅持しています。2日目は現地時間16日(日)9時に、同じ会場でスタートします。
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Toni Bou
1
Repsol Honda Team 今日はとても満足のいく一日となりました。イタリアは多くの観客が来てくれるし、風景も美しいので、いつも楽しくトライアルができます。雨が降って難しいトライアルとなりましたが、しっかり気持ちが入って、いい戦いができました。1ラップ目は難しいセクションに挑むのが本当に楽しかったし、2ラップ目は減点2点だけで乗りきることができて、最高のパフォーマンスを披露できたのではないかと思います。これも、しっかり仕事をしてくれているチームのおかげです。2日目もこの好調を維持して、勝利を目指して戦っていきます
今日はとても満足のいく一日となりました。イタリアは多くの観客が来てくれるし、風景も美しいので、いつも楽しくトライアルができます。雨が降って難しいトライアルとなりましたが、しっかり気持ちが入って、いい戦いができました。1ラップ目は難しいセクションに挑むのが本当に楽しかったし、2ラップ目は減点2点だけで乗りきることができて、最高のパフォーマンスを披露できたのではないかと思います。これも、しっかり仕事をしてくれているチームのおかげです。2日目もこの好調を維持して、勝利を目指して戦っていきます
Gabriel Marcelli
38
Repsol Honda Team 今日はとてもうまくいきました。正直にいうと雨は苦手で、ミスもいくつかしてしまいました。それでも3位表彰台を獲得できたのは、とても意義のあることだと思います。総合順位でライバルとなっているアダム・ラガ選手(シェルコ)とハイメ・ブスト選手(ガスガス)より上でフィニッシュして、彼らを引き離すことができました。イタリアでの初日をいい結果で終えられたので、2日目も全力を尽くします。チームの皆さんのすばらしい仕事に心から感謝しています
今日はとてもうまくいきました。正直にいうと雨は苦手で、ミスもいくつかしてしまいました。それでも3位表彰台を獲得できたのは、とても意義のあることだと思います。総合順位でライバルとなっているアダム・ラガ選手(シェルコ)とハイメ・ブスト選手(ガスガス)より上でフィニッシュして、彼らを引き離すことができました。イタリアでの初日をいい結果で終えられたので、2日目も全力を尽くします。チームの皆さんのすばらしい仕事に心から感謝しています
Takahisa Fujinami
今日はチームにとって、たいへんすばらしい一日でした。ボウ選手は1ラップ目にミスが出ました。雨のせいで、セクションの難易度が増していたためです。2ラップ目は雨が落ちついて、快調なトライができるようになりました。彼のライディングはほぼ完ぺきで、勝利を揺るぎないものとしました。マルセリ選手は、一日を通じて2番手から6番手までが非常に僅差だったので、厳しい戦いを強いられました。最後の3セクション、ここでミスをすれば表彰台を逃すという局面に力強くアタックして、苦労の末に3位表彰台を獲得しました。2日目も勝利と表彰台獲得を目指します
今日はチームにとって、たいへんすばらしい一日でした。ボウ選手は1ラップ目にミスが出ました。雨のせいで、セクションの難易度が増していたためです。2ラップ目は雨が落ちついて、快調なトライができるようになりました。彼のライディングはほぼ完ぺきで、勝利を揺るぎないものとしました。マルセリ選手は、一日を通じて2番手から6番手までが非常に僅差だったので、厳しい戦いを強いられました。最後の3セクション、ここでミスをすれば表彰台を逃すという局面に力強くアタックして、苦労の末に3位表彰台を獲得しました。2日目も勝利と表彰台獲得を目指します
