Honda
Astemo REAL RACING
Koudai Tsukakoshi 17
塚越 広大
2004年に鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F)を首席で卒業。翌05年のフォーミュラ・ドリームでは全戦優勝でチャンピオンに輝きました。
06年から全日本F3選手権にステップアップして総合5位。07年にはマカオGPで2位に入る活躍をみせました。08年はユーロF3に挑戦して4度の表彰台を獲得。09年はSUPER GTシリーズにデビューしてフル参戦し、2度の表彰台を獲得。フォーミュラ・ニッポンでは、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得するなど着実な成長をみせました。
10年にはSUPER GTでの初優勝を達成。11年は、2ラウンド目の岡山でポールポジションを奪取し、3度の表彰台を獲得するなど活躍をみせ、総合4位となりました。
金石年弘とのコンビで4年目を迎えた12年は、第1戦でシーズン最高位となる3位を獲得。また、フォーミュラ・ニッポンでは初優勝を果たしランキング2位となりました。引き続きケーヒン リアル レーシングからGT500クラスに参戦した13年も、ドライバーズランキングで、HSV-010 GTの中で最高位となる2位に入りました。
金石とのコンビ6年目となった14年は総合12位。15年は武藤英紀をパートナーとしてシーズンに挑みました。17年からは小暮卓史とコンビを組み、同年に2度の2位表彰台。18年は2位1回、3位1回と活躍しました。
19年はチームメートにベルトラン・バゲットを迎え6位。2020年も同体制で3位、21年は6位に。22年は松下信治を迎えて最終戦までタイトルを争い、4位となりました。23年は2度表彰台に登壇し、総合6位。24年は太田格之進をチームメートに迎え、16年目のシーズンに臨みます。