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Honda
TGM Grand Prix

Nobuharu Matsushita

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松下 信治

Nobuharu Matsushita

4歳のとき、F1日本GPを観戦したことをきっかけにレーシングカートを始めます。数々のジュニアカテゴリーで勝利を収めると、2011年には鈴鹿サーキット・レーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F)を首席で卒業。翌年にはフォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)のチャンピオンを獲得しました。

13年からは全日本F3選手権に参戦し、2年目の14年にチャンピオンを獲得。翌15年からはヨーロッパに渡ってGP2シリーズに挑戦を開始し、優勝を含む3度の表彰台登壇を果たしてランキング9位。16年からはGP2参戦と並行して、F1世界選手権を戦うMcLaren Hondaのテスト兼開発ドライバーを務めました。

17年はFIA-F2選手権と名称が変更された同カテゴリーと、McLaren Hondaのテスト兼開発ドライバーを継続し、F2でランキング6位に。18年には一度日本に戻り、DOCOMO TEAM DANDELION RACINGからスーパーフォーミュラに参戦しました。

19年は再度FIA-F2選手権に挑戦して2勝を挙げ、2020年にも1勝をマーク。同年の途中からはBuzz Racing with B-Maxからスーパーフォーミュラに参戦。最終戦富士で初の表彰台登壇を果たしました。

21年はB-Max Racing Teamで、第2戦から参戦し8位。22年はSUPER GTでもHonda陣営入りし、最終戦までタイトルを争いました。23年はSUPER GTで2度表彰台に上がり、ランキング6位。24年は新たに、SUPER GTではARTA、スーパーフォーミュラではTGM Grand Prixに加入してシーズンに臨みます。