京都府出身。3歳でレーシングカートを始めました。

2018年に鈴鹿レーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F)に入校、19年からFIA-F4に参戦。22年からスーパーフォーミュラ・ライツ(SFL)にステップアップし、SUPER GT GT300クラスにも参戦を開始しました。SFLでは4勝を挙げてランキング2位。SUPER GTではデビュー戦で2位表彰台に上がり、ランキング8位となりました。

23年にはGT500クラス、全日本スーパーフォーミュラ選手権へとそれぞれステップアップを果たし、SUPER GTでは第4戦で2位表彰台、スーパーフォーミュラでは最終戦で初勝利を飾りました。

24年のSUPER GTではAstemo REAL RACINGに移籍し、2度の表彰台を獲得。スーパーフォーミュラでは最終大会の鈴鹿2連戦で連勝を飾り、総合4位となりました。

25年には活躍の場を広げ、スーパーフォーミュラと並行してIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に挑戦。デイトナ24時間、ワトキンス・グレン6時間、インディアナポリス6時間の3レースに出場しました。スーパーフォーミュラでは3勝を挙げて最後までタイトルを争い、総合3位でした。