記者発表会には日本レースプロモーション、TOYOTA、Hondaの各代表者が出席したほか、⼩林可夢偉選手（KCMG）、山本尚貴選手（TCS NAKAJIMA RACING）もゲストとして登壇しました。

SUPER FORMULA NEXT 50プロジェクトは、「ドライバーズファースト」をコンセプトに、SUPER FORMULAがグローバルに誇れるレースとなり、世界中の子どもたちが憧れ、ファンの方々に愛される存在となるために価値を高めていくための挑戦です。

TOYOTA・Honda両自動車メーカーを中心に、カーボンニュートラルをはじめとするクルマづくりのチャレンジを今後段階的に進めていくほか、エンターテインメントとしてのSUPER FORMULAの魅力向上に向けたさまざまな取り組みを強化させていきます。

本田技研工業株式会社
執行職 ブランド・コミュニケーション本部長
渡辺 康治のコメント

「F1世界選手権で活躍しているピエール・ガスリー選手、北米のインディカー・シリーズで今年総合優勝を果たしたアレックス・パロウ選手、更にはル・マン24時間レースで優勝経験がある小林可夢偉選手や中嶋一貴選手など、数々のレーシングドライバーが、これまでSUPER FORMULAシリーズで好成績を収め、世界の頂点レースで躍進しています。

このように日本のトップフォーミュラレースから世界へ羽ばたいていく選手たちを、更に多くの方々に応援して頂くべくスタートする『SUPER FORMULA NEXT 50』プロジェクトの仲間に入れることを、大変嬉しく思います。

Hondaは今後も、世界のトップカテゴリーで活躍できるレーシングドライバーの育成を継続し、レース参戦を通して、レーシングドライバーのみならず、エンジニアやメカニックを含めた優れたモータースポーツ人材を輩出し、日本のモータースポーツ振興に尽力して参ります。今後とも皆さまのサポートをよろしくお願いします」