SUPER FORMULA 2022
SF19
SF19は、全日本スーパーフォーミュラ選手権に2019年から採用されている車両です。
シャシー
製作 | ダラーラ・オートモービル(イタリア) |
全長 | 5,233mm |
ホイールベース | 3,115mm |
全幅 | 1,910mm |
全高 | 960mm |
最低重量 | 670kg(ドライバー搭乗時) |
ギアボックス | リカルド 前進6速、パドルシステム |
ブレーキ | ブレンボ キャリパー、ブレンボ カーボン製ディスク |
ステアリングシステム | KYB 電動パワーステアリングシステム |
フロントサスペンション形式 | プッシュロッド、トーションバースプリング |
リアサスペンション形式 | プッシュロッド |
安全基準 | FIA 2016/17 F1規定に基づく |
エンジン
メーカー/製造元/型式 | 本田技研工業/M-TEC製/HR-417E |
排気量 | 2,000cc |
仕様 | 直列4気筒、ダイレクトインジェクション |
過給器 | ターボチャージャー(ギャレット製) |
最低重量 | 85kg |
出力 | 405kw(550ps)以上 |
製作 | 燃料リストリクターによる燃料流量制限 |
前身であるSF14に引き続き、ダラーラ社が設計・製作を担当。SF14のコンセプトである「クイック&ライト」を継続。「他車との接近時のコントロール性」を空力の見直しによって改善し、さらにオーバーテイクがしやすくなっているのが特徴です。