SuperTaikyu
Honda CIVIC TYPE R 271号車が7月のオートポリス戦からENEOS スーパー耐久シリーズ2025 Empowered by BRIDGESTONEに参戦
株式会社ホンダ・レーシング(以下HRC)は、ENEOS スーパー耐久シリーズ2025 Empowered by BRIDGESTONE(以下スーパー耐久シリーズ)の「ST-Qクラス」に、7月のオートポリス戦から参戦します。
ドライバーには、これまでも開発の核であった大津弘樹選手に加え、若手の野村勇斗選手、辻本始温選手の布陣で挑みます。
昨シーズンは、プロドライバーを始め、カスタマーに近いモータージャーナリスト、「ホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)」の育成ドライバーなど、毎戦毎に異なる多彩なドライバーラインナップを起用し、様々なフィードバックを得て、「誰にでも乗りやすいレースマシン」をコンセプトにマシン開発を手掛けてきました。
今シーズンは、ラインアップは固定となるものの、経験の異なる3名のドライバーからのフィードバックを持ち寄ってマシン開発に役立てていきます。
7月26-27日の第5戦 オートポリス、10月25-26日の第6戦 岡山、11月15-16日の最終戦富士に参戦予定です。

Hiroki Otsu
271
Team HRC 大津弘樹選手プロフィール
埼玉県出身。2000年にカートに触れ、2008年には全日本カート選手権KF2クラスのシリーズチャンピオンとなる。2018年よりSuper GT GT300クラス、2020年よりGT500クラスに参戦。2023年よりCIVIC TYPE RによるHRCのスーパー耐久参戦初期より参画し、24年シーズンよりマシン開発の中心を担っている。
大津弘樹選手プロフィール
埼玉県出身。2000年にカートに触れ、2008年には全日本カート選手権KF2クラスのシリーズチャンピオンとなる。2018年よりSuper GT GT300クラス、2020年よりGT500クラスに参戦。2023年よりCIVIC TYPE RによるHRCのスーパー耐久参戦初期より参画し、24年シーズンよりマシン開発の中心を担っている。

Yuto Nomura
271
Team HRC 野村勇斗選手プロフィール
愛知県出身。ホンダ・レーシングスクール・鈴鹿(HRS)のスカラシップを獲得して2022年にフランスF4選手権に参戦。2023年から日本のFIA-F4選手権に参戦し、2024年にはシリーズチャンピオンを獲得。2025年は全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権にステップアップ。
野村勇斗選手プロフィール
愛知県出身。ホンダ・レーシングスクール・鈴鹿(HRS)のスカラシップを獲得して2022年にフランスF4選手権に参戦。2023年から日本のFIA-F4選手権に参戦し、2024年にはシリーズチャンピオンを獲得。2025年は全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権にステップアップ。

Shion Tsujimoto
271
Team HRC 辻本始温選手プロフィール
三重県出身。2012年よりレーシングカートに親しみ、2015年から海外でのカートレースにも参戦。2020年よりKyojo Cupに参戦し、2021年にシリーズチャンピオンに。2022年にはFIA-F4に参戦。23年からはスーパー耐久シリーズにも参戦。
辻本始温選手プロフィール
三重県出身。2012年よりレーシングカートに親しみ、2015年から海外でのカートレースにも参戦。2020年よりKyojo Cupに参戦し、2021年にシリーズチャンピオンに。2022年にはFIA-F4に参戦。23年からはスーパー耐久シリーズにも参戦。