ラリーを終え、表彰台を飾ることができてうれしいです。ファイナルステージは困難でした。できる限りプッシュして、スペシャルステージの中盤で前方のライダーに追いついたので、その後は最後までコースを切り拓かなければなりませんでした。フィニッシュでは数分ロスしましたが、想定内でした。結果にはとても満足しています。ダカールラリーの後、休みや準備の時間がほとんどなく、タフなレースでしたが、この1週間、素晴らしい仕事をしてくれたチームに感謝したいです。まずは、帰国し、リフレッシュしてから次のチャレンジに向けた準備を始めます

レースを終えることできました。マシンの感触はとてもよかったです。いくつかミスがあったので表彰台を狙うことができなくなりましたが、ただひたすら前に進むしかありませんでした。取り組み方は正しかったと思います。7位という結果は残念ですが、チームが掲げる目標に向かって努力を重ねていきます。チームでは、すでに次回のレースに向けて取り組んでいるところです。チームが大いに貢献してくれたことに感謝しています。そしてチームメートのリッキー（ブラベック）とパブロ（キンタニラ）のダブル表彰台を祝福します

すばらしいファイナルステージでした。タイムがとても接近しており、総合順位で大きくタイムを縮めるために、タフな1日になることはわかっていました。表彰台を目指して全力を尽くし、とても順調にプッシュしていたチームメートのパブロ・キンタニラを追い抜きました。チームもライダーもよくやって、全体的にいいラリーでした。レースを通してタイムが上下してタイトなラリーでした。残念ながらプロローグで長くストップしてしまった1人がサム(サンダーランド)でしたが、ステージ1からステージ5まで優位にあったのも彼でした。きっと、このラリーはプロローグで一番長くストップしてしまったライダーのものになるのでしょう。このラリーに慣れているサムに勝つのは難しいとわかっていました。チームのために全員がベストを尽くしましたし、次回を楽しみにしています。チームのみんなに感謝しています

アブダビ・デザート・チャレンジが幕を閉じました。おもしろいレースになりました。この種のラリーにうってつけのライダー、ジョアン(バレーダ)がいなかったのは残念したが、他のメンバーがそろっていました。トラブルはなく、とても順調でした。昨日、ナチョ(ホセ・イグナシオ・コルネホ)のクラッシュが1回ありましたが、それ以外は全体的に好調で、ほぼ完ぺきと言いたいです。ルートも安全面もとてもよかったです。マニュファクチャラーズで優勝し、世界ラリーレイド選手権でさらに優位に立つことができました。パブロ・キンタニラは2位をキープし、リッキー・ブラベックは順位を上げました。次回のアンダルシアのテストに向けて、チームとしての自信がつきました