コルネホとブラベックが1-2フィニッシュを果たす

ステージ4を終えアルホフフのビヨークに辿り着きました。コルネホ選手とブラベック選手がワン・ツーを飾り、ヴァン・ベバレン選手もトップとさほど差をつけることなくいいペースで走りました。キンタニラ選手は少しタイムを失ってしまいましたが、今後まだまだ続くステージで巻き返すチャンスは多いにあると思います。ステージ序盤は好調だったハウズ選手でしたが、途中で問題が起こり、わずかにタイムを失ってしまいました。このチームは強いので、一番の目標に向けて引き続き戦い続けます

いいステージになりました。当初はいろいろな地形が入り混じった、少し楽なステージといわれていました。ペースは速く感じましたが、今までより体力は消耗していません。しかし、トリッキーなナビゲーションのセクションもあったので、集中が必要でした。 序盤で少しミスもありましたが、その後はしっかりとしたペースでプッシュし、いい結果で終えることができたと思います。明日はデューンから始まるので、どんな一日になるか楽しみです。

ステージ4はいいステージになりました。一番距離が短いステージだったので、一日を早く終えられてよかったです。ビバークに着いたのが今までよりも1時間早くなったので、メカニックたちがマシンの作業にあたる時間が増えました。2番目にスタートを切りましたが、ナビゲーションがとても困難でした。道を見失うのは簡単で、油断するとすぐに翻弄されてしまいます。明日のステージ5はデューンの日となります。スペシャルステージは短いですが、リエゾン区間が長く続きます。今後3日間はおもしろくなりそうです。チームの皆はよくやってくれているので、このラリーを最後までやり遂げるのが楽しみです

2日続けてリズムがよくマシンの手応えにも満足しています。今日は少し石が多かったので、昨日ほどではありませんでしたが楽しんでライディングできました。終盤にはデューンがあり楽しめました。明日はもっと多くのデューンが続くでしょう。総合順位5位と上位からさほど遠くない位置にいるので、タイムを取り戻して順位を上げることを目指したいです

だんだん自信がついてきました。サスペンションに少し変更を加え、ほかもいくつか調整しました。軽いメカニカルトラブルでスピードを落としてしまい、さらに隠れたウェイポイントを見つけるのにも時間がかかってしまいました。しかしペースとライディングはよかったので、総じてポジティブな日になりました。私自身は、今まで走行したようなテクニカルなナビゲーションが必要とされる岩の多い峡谷ステージのほうが好みです。デューンはまるでモトクロスレースのように感じます。できる限りプッシュしてコンパスを頼りに進みます

今日はとてもタフなステージでした。河川敷を離れると、作業員と大きなトラックが停まっているのが見えたので、方向を間違ったと思い引き返しルートを新たに探しました。同じ状況にいたプライス選手(KTM)と会い、トラックのいた方向に戻ってみると、正しい道はその背後に続いていました。作業員とトラックのおかげで道を間違えたと勘違いをしてしまいました。起こってしまったことは仕方がないので、今一度集中力を取り戻して、明日巻き返したいと思います