すばらしいレースで、南アメリカで開催されたかつてのダカールラリーを思い出しました。細部までよく似ていて、まるで小さなダカールラリーのようでした。今日のMonster Energy Honda Teamは、ベバレン選手がグレートなパフォーマンスを見せてくれましたし、ブラベック選手が表彰台を飾ったのは、とてもうれしい結果となりました。コルネホ選手は体調が悪く、ポテンシャルをフルに発揮できませんでした。キンタニラ選手はどのスペシャルでもとてもいいスタートを切りました。とにかく、私たちにとって大きなレースでした。そして、ここでトーシャ・シャレイナの優勝を報告したいと思います。彼はHondaサテライトチームのライダーで、すばらしいレースを見せてくれました

いくつか課題のあった初日は厳しかったですが、なんとか乗り越えて完走することができ、とてもいいレースになりました。南アメリカに戻ってこられたことはとてもうれしかったですし、レースを終えた今、来年もまた戻ってくるのが楽しみです。今日のステージは優勝まであと一歩でしたが、ペナルティーを受けてしまいました

今日はいい一日になりました。前半は石が多かったので安全を優先させました。後半は世界ラリー選手権(WRC)のコースのようにハードにプッシュしました。まるでアンダルシアラリーのような感じでした。ステージ優勝を果たし、少なくとも結果は出せたのでよかったです。次回のモロッコに向けて、そしてタイトル獲得の可能性に向けて集中します

僕にとってはあまりいいレースとは言えませんでした。課題がたくさんあり、限界を感じました。いつものレベルで戦うことができませんでしたが、ベストを尽くしたことは確かですし、それは重要なことです。思うようにならなかったとしても、毎日精一杯取り組み、集中力をキープする必要があります。気持ちはすでに次戦のモロッコ、さらにはダカールラリーへの準備に切り替えます

全員完走しましたが、いつものようにタフなレースでした。最初の数日はマシンも快調で、とても調子がよかったのですが、その後ウイルスに感染してしまい、調子が出ませんでした。ベストを尽くそうと努めましたが、容易ではありませんでした。しかし、これがラリーというものです