Austrian Grand Prix - Sprint
MotoGP 2026
Round 15

ザルコ、オーストリアGPスプリントで期待の持てる走りを披露

at Red Bull Ring - Spielberg

ヨハン・ザルコがオーストリアGPのスプリントで力強いパフォーマンスを見せ、7位でフィニッシュしました。

ザルコ、オーストリアGPスプリントで期待の持てる走りを披露

Castrol Honda LCRのヨハン・ザルコは、Q1から勝ち上がってQ2進出を果たし、トップ10のグリッドポジションを獲得しました。スプリントでは、そのスタート位置を生かし、ライバルたちと激しく競り合いながらポイント圏内でフィニッシュ。ザルコにとってポジティブな1日となりました。冷静さを保ちながらペースをコントロールし、ミスなく走り切ったザルコは、確かな手応えとさらなる好結果への意欲を胸に、決勝に臨みます。

予選で15番手となったルカ・マリーニは、スプリントではスタートから第1コーナーまでの加速区間で厳しい戦いが予想される中、Honda HRC Castrolとともに日曜日の決勝で何が可能なのかを見極めることに重点を置き、ミディアムタイヤを選択しました。好スタートを切ったマリーニはポジションを上げ、その後はより守りの走りに徹しました。最終的にマリーニは13位でフィニッシュし、フルディスタンスの決勝に向けて貴重な情報を収集しました。マリーニは今夜、明日に向けて重要な判断を下すことになります。

中上貴晶は土曜日を通して前進を続け、Q1ではチームメイトのマリーニからわずか0.3秒差のタイムを記録し、グリッド18番手となりました。14周のスプリントがスタートすると、中上はすぐにフランコ・モルビデリ(ドゥカティ)とヤマハ勢3台との激しいバトルに加わりました。その集団を抜け出した後は、開発ライダー同士の争いとなり、ポル・エスパルガロ(KTM)との差を詰めていきました。中上はスプリントを15位でフィニッシュし、日曜日の決勝でポイント獲得を狙う上で期待の持てる結果となりました。

2026年に際立った活躍を見せているルーキー、Pro Honda LCRのディオゴ・モレイラにとっては、厳しい1日となりました。わずかな差でQ2進出を逃し、スプリントではグリッド16番手からのスタートとなったうえ、ジャンプスタートによりダブルロングラップペナルティを科されました。それでもモレイラはそこから挽回して16位でフィニッシュ。確かなレースペースがあること、そしてオーストリアGPの決勝ではさらに順位を上げ、貴重なポイントを獲得できる可能性を示しました。

レッドブル・リンクで行われるオーストリアGPの決勝は現地時間14時にスタート。Honda勢はザルコを筆頭に、20人のライバルと28周にわたって戦います。


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Johann Zarco
Johann Zarco 5
Castrol Honda LCR
とてもうれしいです! スプリントでポイントを獲得するには、すべてを完璧にこなす必要がありますが、今日は十分にいい仕事ができました。満足しています。今日のスプリントでは、昨日感じていた良いフィーリングを改めて確認することができました。明日はレース全体をしっかりマネジメントし、うまく走る必要がありますが、力強いレースができるという自信があります。どうなるか見てみましょう!

Luca Marini
Luca Marini 10
Honda HRC Castrol
今日は完全に明日に向けたテストの日となりました。フルレースを前にミディアムのリアタイヤの挙動を確認するため、スプリントではミディアムを選びました。ミディアムでここを走るのは簡単ではありませんでしたし、スプリントでソフトを使った多くのライダーは、明日いくつか予想外のことに直面すると思います。今日のQ1は難しく、プラクティスと同じフィーリングを得ることができませんでした。全体的にグリップが低いように感じ、ラップ後半でタイムを更新することができませんでした。ただ、今年は決勝では常に一歩前進できているので、今回得た追加の情報をもとに日曜日に何ができるか見てみたいです。今日分かったように、このコースは非常にシビアで、完璧な走りが求められます。

Takaaki Nakagami
Takaaki Nakagami 30
Honda HRC Castrol
今日は予選とスプリントでいくつかポジティブな感触がありました。まだ改善すべき点はたくさんありますが、一歩ずつ前進できています。セッションを重ねるごとにチームとの連携も良くなっていて、ほかのHondaライダーとの比較も含めて大いに助けられています。ここに来る前のテストで多くの走行を重ねていたので、フィジカルコンディションは万全ではなく、予選やレースのように限界までプッシュする必要がある場面では、その影響を感じます。日曜日は28周の長いレースになり、タイヤをしっかりマネジメントする必要があります。ファクトリーチームで走ることを楽しんでいますし、チーム全員の努力に感謝したいです。

Diogo Moreira
Diogo Moreira 11
Pro Honda LCR
スタートのライトが消えるのを待っていたとき、なぜかライトが消えるまでが長すぎるように感じてしまい、大きなミスをしてしまいました。チームには謝りました。明日は挽回するチャンスがもう一度あります。最終的にマシンのいくつかの部分を変更したところ、フィーリングがよくなり、いいペースで走ることができました。必ずここから巻き返します!


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