British Grand Prix
MotoGP 2026
Round 12

マリーニとモレイラがシルバーストーンでトップ10入り

gb Silverstone Circuit

日曜決勝で4戦連続のトップ10フィニッシュを果たしたルカ・マリーニは、Honda勢トップ争いでリードをさらに広げました。

マリーニとモレイラがシルバーストーンでトップ10入り

2026年ロードレース世界選手権(MotoGP)シーズンは、シルバーストーンでの見応えある日曜決勝で本格的に再開しました。イギリスらしい夏の1日となり、絶好のレースコンディションに恵まれました。

ルカ・マリーニは、今回もマリーニらしいパフォーマンスを見せ、レースを通して着実にポジションを上げました。スタートでやや出遅れたこのイタリア人ライダーは、序盤から挽回を強いられる展開となり、さらにモルビデリをパスしようとして時間を費やしたことで、前方のライダーとの差が広がりました。それでもマリーニはライバルを上回るペースを発揮し、すぐにトップ10圏内へ浮上。最後までブラッド・ビンダーを追ってプッシュを続けましたが、序盤の追い上げに時間を費やしたこともあり、9位でチェッカーを受け、7ポイントを獲得してイギリスGPを終えました。

ディオゴ・モレイラはグリッド14番手から好スタートを切り、その流れを最大限に生かそうと力強くレースを進めました。難易度の高いサーキットで厳しい週末を過ごしていたこのPro Honda LCRライダーは、ミスを避けながら冷静にレースを組み立て、着実にポジションを上げました。最終的に10位でチェッカーを受け、貴重なポイントを獲得しました。

残念ながら、地元ライダーであるCastrol Honda LCRのカル・クラッチローとHonda HRC Castrolのジョアン・ミルはともに転倒を喫し、決勝レースを完走することができませんでした。

MotoGPの次戦は、8月28日から30日に開催されるアラゴンGPです。今後控える過酷なフライアウェイレースの連戦を前に、ここで最後の短い休息期間に入ります。


HRC公式Instagramで最新情報をチェック!
https://www.instagram.com/hondaracingcorporation/


Luca Marini
Luca Marini 10
Honda HRC Castrol
スタート位置を考えれば、ほぼ期待通りのレースができたと思います。スタートはあまりよくなく、モルビデリを抜くのにもかなり時間がかかったので、その分さらに追い上げが必要になりました。これはこれまでも繰り返してきた課題で、予選の改善に重点を置く必要性を改めて示すレースになりました。自分のライディングにはとても満足しています。オーバーテイクも向上していて、以前より素早く遅れを取り戻せるようになっていると感じます。これはポジティブな要素です。再びHonda勢トップでフィニッシュできたことにも満足していますし、毎戦これを目標にしていくべきだと思います。今週末も力を尽くしてくれたチームのみんなに感謝します。今回も日曜日が週末で最も良い内容になりました。

Diogo Moreira
Diogo Moreira 11
Pro Honda LCR
今週末はかなり苦戦しました。ここは私たちにとって厳しいサーキットだったので、できるだけ多くのことを学び、ミスを避け、できる限りの仕事をしようと努めました。昨日、トップ10が目標だと言いましたが、それを達成することができました!重要なのは、さらにポイントを獲得し、今後につながる貴重なデータを集めることができたことです。

Cal Crutchlow 35
Castrol Honda LCR
私自身にとっても、チームにとっても、ここに来てくれた皆さんにとっても、望んでいたようなグランプリにはなりませんでした。それでもベストは尽くしました。週末を通して競争力があり、速さもありましたし、シルバーストーンではこれまでで最も速く走ることができました。今日はブレーキングでミスをして転倒しました。5周にわたって前走者の後ろを走っていて、そういう状況ではタイヤの温度が上がります。オーバーテイク後に自分のリズムをつかもうとしたのですが、本来なら再びプッシュする前に数周かけてタイヤを冷やす必要がありました。それが転倒につながりました。それでも、今週末は前進することができました。いい思い出と、いい仕事ができたという手応えを持ってシルバーストーンを後にします。

Joan Mir
Joan Mir 36
Honda HRC Castrol
正直、何が起きたのかよく分かっていません。後ろから接触を受け、そのまま転倒しました。レーシングアクシデントなので、相手が誰だったかは重要ではありません。スタートは悪くなく、ミディアムタイヤで落ち着いてレースを進めるつもりでした。不運でしたし、この長いレースを最後まで走っていればどこまでできたのかを確かめられなかったのも残念です。次は私が大好きなサーキットのアラゴンですので、いい結果につなげられるよう集中していきます。


Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image

レポート公開日
戻る