Japanese Grand Prix - Sprint
MotoGP 2026
Round 16

モレイラ、もてぎでMotoGPスプリント初表彰台の快挙

jp Mobility Resort Motegi

Pro Honda LCRのディオゴ・モレイラが、Hondaのホームラウンド、日本GPのスプリントで2位を獲得し、ブラジル人ライダーとして初めてMotoGPスプリントの表彰台に上がりました。

モレイラ、もてぎでMotoGPスプリント初表彰台の快挙

MotoGPルーキーのディオゴ・モレイラは、Q2で好走し、グリッド9番手から全12周のスプリントに臨みました。好スタートを切ると、オープニングラップで起きた複数のライダーが絡むクラッシュを回避し、4番手まで浮上。レースの大半でそのポジションをキープしながら、終盤には前を走るホルヘ・マルティン(アプリリア)とエネア・バスティアニーニ(KTM)との差を縮めていきました。最終的に4位でチェッカーフラッグを受けたものの、両選手に最終ラップのトラックリミット違反によるペナルティが科されたため、モレイラは2位へ繰り上がりました。

ヨハン・ザルコは予選で転倒し、さらにタイムを伸ばすことができなかったため、スタート直後から挽回を目指してスプリントに臨みました。チームメイトと同様に序盤のアクシデントを回避すると、グリッド10番手から7番手まで浮上。しかし、さらに順位を上げるためのペースはありませんでした。それでも7位を守り切り、貴重な選手権ポイントを獲得しました。

ルカ・マリーニは、金曜日の転倒で不利な状況となる中、巻き返しを目指して今季16回目のスプリントに臨みました。懸命にアタックしましたが、Q1でQ2進出圏内となる上位2枠にわずか0.3秒届かなかったマリーニ。挽回を目指してスプリントでは好スタートを切り、トップ10入りを目指して力強くプッシュしました。ファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)、ラウル・フェルナンデス(アプリリア)、ザルコを追い、ポイント獲得圏内を争うグループにレース終盤までプレッシャーをかけ続けました。最終的に11位でフィニッシュしたマリーニは、日曜日の戦略を組み立てるための貴重な情報を得ました。

タイ人として初の最高峰クラスライダー、ソムキアット・チャントラは、Q1で素晴らしい走りを披露し、最高峰クラスで自己ベストとなるグリッド15番手を獲得しました。スプリントではクリーンなスタートを切ったものの、序盤に前方のライダーたちから離されてしまいました。それでも冷静に走り切り、経験豊富なアレックス・リンス(ヤマハ)からわずか0.1秒差の14位でフィニッシュしました。

Honda HRC Castrolは、日本GPの決勝でホームGP仕様の特別カラーリングをコース上で初披露します。Honda RC181への現代的なオマージュとなるこのカラーリングは、現地時間14時にスタートする24周の決勝レースで大きな注目を集めることになりそうです。


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Diogo Moreira
Diogo Moreira 11
Pro Honda LCR
これが「本当の結果」ではないことは分かっています。今日は運に恵まれましたが、それでも本当にうれしいです! MotoGPで表彰台に立つのは最高の気分です。今日はマシンの感触がとてもよく、コースの流れに乗りながら全力で攻めました。最終ラップでは前のライダーたちにかなり迫っていましたし、もう1周あれば抜けていたと思います。そしてチェッカーフラッグを受けたあと、自分が表彰台を獲得したことに気づきました。僕にとっても、チームにとっても、Hondaにとっても、とても重要な結果です。これを可能にしてくれたすべての人に感謝します!

Johann Zarco
Johann Zarco 5
Castrol Honda LCR
予選ではミスをしてしまいました。それがなければグリッドの2列目も可能だったと思います。レースでは幸運にも第3コーナーのアクシデントに巻き込まれず、ディオゴの後ろで徐々に自分のリズムをつかんでいました。しかし、数周すると1分44秒を切るのが難しくなり、前の集団から離されてしまいました。ラウルとのバトルに勝って7位を守れたことはうれしいですが、前のライダーたちのペースについていけなかったのは残念です。明日、また挑戦します!

Luca Marini
Luca Marini 10
Honda HRC Castrol
今日は昨日と比べて少し前進できましたが、予選ではあと0.1秒ほどを詰め切れず、トップ10に入ることができませんでした。スプリントではかなりいいスタートを切り、序盤にポジションを上げることができました。その後はポジションを守ることにかなり集中しました。今日の走りからも分かるように、日曜日の決勝ではタイヤ選択が非常に重要になるので、どのような選択肢があるのかをしっかり理解する必要があります。日曜日はまた新しい1日ですし、まだ打てる手はあります。ホームのファンの前でいい結果を残したいというモチベーションはとても高いです。

Somkiat Chantra
Somkiat Chantra 15
Honda HRC Castrol
今日は本当にエキサイティングな1日で、とても楽しむことができました。予選の結果には本当に満足しています。MotoGPに戻ってきて、自己ベストとなるグリッドポジションを獲得できたのはすばらしいことですし、今週末すばらしい仕事をしてくれているチームには心から感謝しています。スプリントのグリッドに並んだときは、MotoGPに戻ってこられたことを本当にうれしく感じました。レースが始まってからは、トラブルを避けるため序盤の数周はかなり慎重に走り、終盤には少しでも前との差を詰めようと走りました。今日学んだことを生かして、明日はさらにいい走りをしたいです。これからも一周一周を楽しんでいきます。


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