US Grand Prix
MotoGP 2026
Round 3

マリーニとモレイラ、アメリカでポイント獲得

us Circuit Of The Americas

ルカ・マリーニはサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で安定した走りで最後までプッシュし続け、終盤にポジションを上げて9位を獲得しました。一方、ディオゴ・モレイラは13位でフィニッシュしました。

マリーニとモレイラ、アメリカでポイント獲得

ロードレース世界選手権(MotoGP)の日曜日は今回も予測不能な展開となり、ライダーたちがグリッドに並ぶと、晴天ながら強い風が吹きつけるコンディションとなりました。レースがスタートすると同時に、勝負の分かれ目となる第1コーナーに注目が集まりました。

11番手スタートのルカ・マリーニは挽回が求められる状況の中、さらに土曜日と比べてスタートで苦戦した結果、COTAのタイトな第1コーナーでKTMとGresini勢に挟まれる形となりました。その後は激しいバトルとオーバーテイクを繰り返しながら、マリーニはトップ10圏内の争いに加わり、全体のペースが落ち着く中で、ラウル・フェルナンデスの後方につけました。前方で急速にペースを落としていたバニャイアを視界に捉えたマリーニは、最後までリズムを維持し、9位を奪い取りました。

Pro Honda LCRのディオゴ・モレイラは14番手から好スタートを切り、すぐにトップ10争いに加わりました。過酷な20周のレースでタイヤマネジメントが鍵となる中、このブラジル人ライダーは貴重な経験を積み、13位でフィニッシュ。MotoGP参戦3戦目にして3戦連続でポイントを獲得しました。

ジョアン・ミルの日曜日は土曜日と似た展開となり、好スタートを切るとグリッド上のほぼすべてのDucati勢と激しく競り合いました。レース序盤には転倒寸前の場面をうまく立て直したものの、その際にラインを外してオープニングセクターで外側に膨らみ、ロングラップペナルティを科されました。その後、トップ10圏内を走行中にペナルティ消化前に転倒を喫しましたが、幸い負傷はありませんでした。

グリッド15番手スタートのヨハン・ザルコはポイント獲得を目指して好スタートを切りましたが、2周目の第9コーナーで他のライダーのミスにより転倒を喫しました。それでも、このCASTROL Honda LCRライダーはレースに復帰し、最終的にリタイアするまで走行を続けながら、貴重なデータを収集しました。

MotoGPはヨーロッパへ舞台を移し、4月24日から26日にスペインGPが開催されます。


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Luca Marini
Luca Marini 10
Honda HRC Castrol
今日はかなりシンプルなレースで、すべてはスタートに左右されました。すでに2ポジション落としていましたし、スタートも非常に悪かったです。スタートはHondaの強みのひとつなので、とても不思議に感じています。これによりいくつかポジションを落としたので、この点は確認する必要があります。ポジティブな点としては、序盤がかなり混乱した展開の中で、後方で良いバトルができたことです。楽しかったですが、フェルナンデスに追いついた頃には全員のペースが非常に接近していました。今日は風向きが変わり、それによってブレーキングポイントも変化しましたが、自分の走りに集中しました。最終ラップではバニャイアが苦戦しているのが見えました。今回のレースは全体のレベルが大きく向上していることを示しており、トップ8に入るためにはまだ改善が必要だと感じています。

Diogo Moreira
Diogo Moreira 11
Pro Honda LCR
スプリントでは序盤にリタイアしてしまいフィーリングを確認できませんでしたが、今日はタフなレースの中で完走し、バトルを展開し、再びポイントを獲得することができました。この2週間は楽しい部分もあれば難しい場面もありましたが、チームとして良い仕事ができていて、継続的に改善できています。皆さんに感謝しています!

Joan Mir
Joan Mir 36
Honda HRC Castrol
多くの可能性があった週末を、このような形で終えるのは残念です。昨日も今日もアタックできる位置にいて、コーナー進入で大きく挽回しながら、どこまでいけるかを探っていました。単独走行では速く安定して走れますが、このマシンではスリップストリームの中に入ると、タイムを稼ぐために倍のリスクを負う必要があります。最終的にフロントを失い転倒してしまいました。コーナー立ち上がりでさらに改善するためにはリアの向上が必要で、フロントに大きく頼って走っていると今回のようなことが起き得ます。チャンスがあると感じられるのは良いことで、Hondaに加入した当初と比べて大きく改善していると感じていますし、今後も一緒にさらに改善していけると確信しています。

Johann Zarco
Johann Zarco 5
CASTROL Honda LCR
第8コーナーで他のライダーがライバルにイン側から仕掛けたことで、そのライダーがワイドに膨らみました。自分はフィーリングも良く、良い走りができていましたが、ラインを変えなければならないと分かっていながら、進入するしかありませんでした。相手が戻ろうとした際に接触が起き、自分は第9コーナーで転倒しました。これはレーシングインシデントであり、不満はありません。こういうことは起こり得るものですし、あの場面での流れの中で起きた結果です。いずれにしてもフィーリングは良く、堅実な結果を得られた可能性はありました。その後もデータ収集のために走行を続け、後方ではありましたが速さも見せることができ、多くのことを理解する上で大きな収穫となりました。


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