オーストラリアGP最初の走行セッションとなったフリー走行1回目、ザルコは8番手となり好スタートを切ると、午後のプラクティスにも流れを繋げようと取り組んだ。しかしQ2直接進出を目指してプラクティスを進めていた最中、ザルコは思ったようなフィーリングが得られず苦戦し、タイムを伸ばせずに15番手でセッションを終えた。

ザルコは明日の予選をQ1からスタートするが、Q2進出を目指し、スプリントでのよりよい結果に向けて挑む。チームはデータの分析に努め、ザルコが自信を持って力を発揮できるよう準備を進めている。

チャントラ、オーストラリアGP初日の走行を無事に終える

ロードレース世界選手権(MotoGP)第19戦がオーストラリアのフィリップアイランドにて走行初日を迎えた。IDEMITSU Honda LCRのソムキアット・チャントラは、22番手で一日を締め括った。

チャントラはチームと共に様々なセットアップを試し、適応に向けて充実した一日を過ごした。午前中のフリー走行1回目で好スタートを切ることができたが、午後はタイムアタック中に苦戦する場面も見られた。

明日の予選はQ1からのスタートとなるが、チャントラは最大限のパフォーマンスを発揮し、明日のスプリントで好成績をあげることを目指す。

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