Practice
MotoGP 2025
Round 17
日本GPが開幕、ザルコがQ2直接進出を果たす
ロードレース世界選手権(MotoGP)第17戦が栃木県にあるモビリティリゾートもてぎにて開幕を迎えた。CASTROL Honda LCRのヨハン・ザルコは初日を10番手で締めくくり、予選Q2へ直接進出を決めた。

走行初日となった金曜日、ザルコとチームはパフォーマンスの向上のために様々なテストを行った。午後のプラクティスではバイクの変更が功を奏し、一時は2番手をマークしながら自信と速さを示した。
最後の瞬間まで争い続けたザルコは10番手でフィニッシュし、明日の予選Q2への直接進出を果たした。
チャントラ、日本GPで好スタートを切る
ロードレース世界選手権(MotoGP)第17戦が栃木県にあるモビリティリゾートもてぎにて開幕を迎えた。IDEMITSU Honda LCRのソムキアット・チャントラは日本GP初日を18番手で締めくくった。チャントラは得意なサーキットの一つであるもてぎで、今シーズンで一番の金曜日を過ごした。フリー走行1回目で自信と速さを示し、明らかな前進を遂げると9番手となった。
その後のプラクティスでは、予選Q2進出を目指しながら、トップ10内で走行する姿が見られた。予選はQ1からスタートすることとなるが、チャントラはチームとともに前向きな手応えを感じており、明日の予選とスプリントに向けてモチベーション高く意欲を見せている。
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Johann Zarco
5
CASTROL Honda LCR 最終ラップでQ2進出を決めることができてよかったです。マルティン選手(アプリリア)の後方でよいタイムを出すことができました。午後のセッションに向けて変更を行ったところ、よいパッケージを準備することができ、それがうまく作用しました。最適なセットアップを見つけることは簡単ではありませんが、よいセッションになり多くの情報を得ることができました。Q2に進めることができて満足ですし、明日に向けての準備は整っていると思います。
最終ラップでQ2進出を決めることができてよかったです。マルティン選手(アプリリア)の後方でよいタイムを出すことができました。午後のセッションに向けて変更を行ったところ、よいパッケージを準備することができ、それがうまく作用しました。最適なセットアップを見つけることは簡単ではありませんが、よいセッションになり多くの情報を得ることができました。Q2に進めることができて満足ですし、明日に向けての準備は整っていると思います。

Somkiat Chantra
35
IDEMITSU Honda LCR フリー走行1回目は悪くはなかったですし、周回ごとに改善しようと取り組みました。その後のプラクティスではトップ10内を走れていたので、Q2進出を叶えるためにソフトタイヤを装着しました。ミサノでテストしたセットアップが役に立って前進することができ、全てを順調に進めることができました。明日はQ1からスタートしますが、強さを発揮できると信じています。転倒がありましたが怪我はなく、プッシュしているときには起こってしまうことです。明日に向けて準備はできています。
フリー走行1回目は悪くはなかったですし、周回ごとに改善しようと取り組みました。その後のプラクティスではトップ10内を走れていたので、Q2進出を叶えるためにソフトタイヤを装着しました。ミサノでテストしたセットアップが役に立って前進することができ、全てを順調に進めることができました。明日はQ1からスタートしますが、強さを発揮できると信じています。転倒がありましたが怪我はなく、プッシュしているときには起こってしまうことです。明日に向けて準備はできています。









