Race
MotoGP 2025
Round 11
ザルコの懸命な走りも実らず、厳しいレースとなる
ロードレース世界選手権(MotoGP)第11戦決勝がドイツのザクセンリンクにて行われた。CASTROL Honda LCRのヨハン・ザルコはフロントローからスタートし健闘を見せたものの、惜しくも転倒によりドイツGPを終えることとなった。

2番グリッドから好スタートを決めると、ザルコは上位争いを展開した。その後フロントタイヤの温度が上がらずペースとパフォーマンスに影響が出たものの、ザルコは全力でトップ6争いを繰り広げた。しかし残り13周となったところ、1コーナーで転倒しレースを終えることとなった。
幸いにもザルコに怪我はなく無事である。データを見返したところタイヤ温度が適正でなかったことが判明し、チームは事態を受け止め原因の追求に努めている。
今大会を振り返りできるだけ多くのフィードバックを得て、チームは来週に迫るブルノ・サーキットでのチェコGPに向けて万全の準備を整える。
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Johann Zarco
5
CASTROL Honda LCR このような結果で週末を終えることとなり残念です。昨日のこともあって、今日はよりよい結果を目指していましたし、転倒するまでは上位争いができていました。しかしフロントタイヤの温度が思ったように上がらず、転倒に終わってしまいました。今週末は久しぶりによい感触が戻ってきて手応えを感じていただけに、とても悔しい結果となってしまいました。次戦はブルノで必ず巻き返しをしたいと思います。
このような結果で週末を終えることとなり残念です。昨日のこともあって、今日はよりよい結果を目指していましたし、転倒するまでは上位争いができていました。しかしフロントタイヤの温度が思ったように上がらず、転倒に終わってしまいました。今週末は久しぶりによい感触が戻ってきて手応えを感じていただけに、とても悔しい結果となってしまいました。次戦はブルノで必ず巻き返しをしたいと思います。




