Practice
MotoGP 2025
Round 11
ザルコがドイツGP初日で好調の兆しを見せる
ロードレース世界選手権(MotoGP)第11戦がドイツのザクセンリンクにて開幕を迎えた。走行初日は浮き沈みの激しい一日となったが、CASTROL Honda LCRのヨハン・ザルコは最終的に金曜日を12位で締め括った。

フリー走行1回目は転倒がありながらも見事に立て直し、バイクの感触もよく安定したペースで走行するとザルコは4位でセッションを終えた。
午後のプラクティスでは、Q2進出圏内のポジションを順調に走行していた。しかし終盤にタイム更新を狙ってプッシュした際に再び転倒し、Q2へ直接進出のチャンスを逃して総合12位となった。
予選はQ1からのスタートとなるが、ザルコはバイクの感触に手応えを感じており、確かな進歩を実感している。土曜日は雨予報となっているが、ザルコは予選とスプリントに向けてチームとともに引き続き集中して準備を進めている。
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Johann Zarco
5
CASTROL Honda LCR 今日のプラクティスではバイクがコントロールしやすくなり、明らかな改善が見られました。しかし限界まで攻めた結果、十分にタイムアタックをすることができませんでした。Q2へ直接進出のチャンスを逃したことは残念ですが、それでもここまでバイクによい感触を感じることができたのは久しぶりでした。まだセットアップの改善ができると思いますし、正しい方向性が見えてきたことはよい兆しです。安定感も少しずつ感じているので、どのような結果が出せるか楽しみです。もし明日雨が降れば、わたしたちにとってはむしろチャンスになるかもしれません。
今日のプラクティスではバイクがコントロールしやすくなり、明らかな改善が見られました。しかし限界まで攻めた結果、十分にタイムアタックをすることができませんでした。Q2へ直接進出のチャンスを逃したことは残念ですが、それでもここまでバイクによい感触を感じることができたのは久しぶりでした。まだセットアップの改善ができると思いますし、正しい方向性が見えてきたことはよい兆しです。安定感も少しずつ感じているので、どのような結果が出せるか楽しみです。もし明日雨が降れば、わたしたちにとってはむしろチャンスになるかもしれません。




