天候の影響を受け厳しいコンディションであったにも関わらず、CASTROL Honda LCRのヨハン・ザルコは序盤から手堅いパフォーマンスを発揮し8位で初日を終えた。
オランダGP初日は一日を通して何度か赤旗によってセッションが中断されることとなり、計画していた走行プランを十分に行うことが難しい一日となった。午後に行われたプラクティス終盤でザルコはしっかりと力を発揮し10位となり、予選Q2へ直接進出をきめた。
わずかな差が大きく影響する接戦となっており、ザルコはチームとともに土曜日に向けてパフォーマンスの向上を目指し集中して取り組みを続ける。

MotoGPでのアッセン初走行、チャントラは手応えを感じる

ロードレース世界選手権(MotoGP)第10戦がオランダのTTサーキット・アッセンにて開幕を迎えた。IDEMITSU Honda LCRのソムキアット・チャントラは初日を21位で終えた。
昨晩から早朝まで降り続いた雨の影響を受け、MotoGPのセッションは路面コンディションが刻々と変化する中スタートをきった。さらにこの日は何度か赤旗によってセッションが中断され、計画していた走行プランを十分に行うことが難しい一日となった。
チャントラとチームは様々なセットアップを試しながらバイクの調整を行い、よりよいパフォーマンを発揮するべく取り組んだ。
厳しい状況ではあったがチャントラはポジティブな手応えを感じ、わずかながらも着実な一歩を踏むことができた。

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