ザルコがスペインGPで貴重なポイント獲得
ロードレース世界選手権(MotoGP)第5戦決勝がスペインのヘレス・サーキット−アンヘル・ニエトにて開催され、CASTROL Honda LCRのヨハン・ザルコは11位となりポイントを獲得した。

バイクの最終調整を行い10番グリッドからスタートしたザルコは、よいスタートを切るとその後トップ6内で走行した。激しいバトルを繰り広げたが、コーナー進入時に苦戦していたことで思ったようにプッシュできず、本来のポテンシャルを発揮できずにいた。巧みなレース運びでミスを避けながら走行したザルコは11位でゴールし、チャンピオンシップに重要なポイントを獲得した。今大会の結果によりザルコはシリーズランキング7位となり、Hondaライダーの中でトップポジションにつけている。
腕上がりに悩まされたチャントラ、リタイヤを余儀なくされる
ロードレース世界選手権(MotoGP)第5戦決勝がスペインのサーキット・デ・ヘレスにて開催され、IDEMITSU Honda LCRのソムキアット・チャントラは不運にも14周を残してレースを終えることとなった。21番グリッドからスタートしたチャントラはよいスタートをきり、序盤数周でポジションアップに成功した。しかし残念なことに残り14周となったところ、前腕の激しい痛み(腕上がり)によってリタイヤを余儀なくされた。チャントラは次戦に万全に臨めるよう医師の診察を受ける予定だ。
HRC公式Instagramで最新情報をチェック!
https://www.instagram.com/hondaracingcorporation/

スタートはうまくきまって、よいペースを維持して走ることができると感じていました。しかしコーナー侵入時にリアのグリップに苦戦するようになりました。それでもポイント獲得だけは死守しようとベストを尽くし、無事にポイントを取り逃がさず終えることができました。集中して自分たちができることを最大限に発揮することが重要でした。明日は次戦のル・マンに向けて改善に繋げるために、とても重要なテストになりそうです。
スタートはうまくきまって、よいペースを維持して走ることができると感じていました。しかしコーナー侵入時にリアのグリップに苦戦するようになりました。それでもポイント獲得だけは死守しようとベストを尽くし、無事にポイントを取り逃がさず終えることができました。集中して自分たちができることを最大限に発揮することが重要でした。明日は次戦のル・マンに向けて改善に繋げるために、とても重要なテストになりそうです。

この週末を通して腕上がりの症状があり、だんだんよくなると思っていたのですが悪化してしまいました。明日のテスト後に医師の診察を受けて、回復に努めます。
この週末を通して腕上がりの症状があり、だんだんよくなると思っていたのですが悪化してしまいました。明日のテスト後に医師の診察を受けて、回復に努めます。









