ヨハン・ザルコ、今シーズン初めてスプリントでポイント獲得
CASTROL Honda LCRのライダー、ヨハン・ザルコは、マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで土曜日に開催されたスプリントを8位でフィニッシュしました。
Q2に進出し、7番グリッドを確保したフランス人ライダーのザルコは、インドネシアGPで今シーズン最高のスプリントを披露しました。レースの出だしこそ苦戦したものの、幾人かのライバルを追い抜き、セカンドグループ内でのポジションをキープ。リードを保ったままトップ5争いにも加わり、最後のコーナーまで粘り強く戦いました。
土曜日のスプリントで、ザルコは状況をコントロールし、ミスを避ける能力を発揮しました。ザルコのパフォーマンスを決定づけたこの能力は、日曜日の決勝レースに向けて重要なポイントとなるでしょう。
中上、インドネシアGPでのスプリントは厳しい戦いに
IDEMITSU Honda LCRのライダー、中上貴晶はマンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで行われた土曜日のスプリントで17位に終わりました。
インドネシアでの土曜日のセッションは、中上とチームにとって、HRCが投入した新しいフェアリングを初めてテストする重要な機会となりました。チームは確かな適応力を見せており、中上は幾つかの違いを感じつつも、まだ新パーツに順応し、細部を微調整している段階です。
スプリントでは、18番グリッドからスタートし、持ち前の粘り強さを携えて追い上げる側としてレースを戦いました。ライバルたちは簡単には仕事をさせてくれず、中上は最後まで懸命に戦った末に17位でフィニッシュし、日曜日の決勝レースに向けて貴重なデータを収集しました。
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