グリッドの16番手からスタートしたフランス人ライダーのザルコは、スプリントでしっかりとしたスタートを切りました。加速に苦戦しながらも、諦めることなくポイント獲得を目指して激しい戦いを繰り広げました。ポイントには届かなかったものの、明るい面としては、自身のマシンのパッケージを最大限に活かし、再びホンダ勢で最上位のフィニッシュを果たしたことが挙げられます。スプリントでのパフォーマンスをチームの一歩前進として活かし、明日のレースに挑みます。

中上貴晶、ミサノのスプリントを完走

IDEMITSU Honda LCRのライダー、中上貴晶は、土曜日にミサノで行われたスプリントレースで、20位でチェッカーを受けました。

中上は土曜日に行われたミサノでのスプリントで22番手からスタートし、13周にわたって厳しい戦いを強いられました。バイクのチャタリングに苦しみ、ポジションの維持、挽回が困難となりました。中上は20位でフィニッシュし、翌日のレースに向けて大きな改善を図るため、クルーと共に懸命に取り組んでいます。

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