ザルコ、オランダGP初日のプラクティスは17番手
6月28日(金)、ロードレース世界選手権(MotoGP)第8戦オランダGPのフリー走行とプラクティスがTTサーキット・アッセンで行われ、CASTROL Honda LCRのヨハン・ザルコは17番手でプラクティスを終えました。
3週間のインターバルを経てシーズンが再開。ザルコとチームクルーは、再び今季ベストリザルトを目標にオランダGPの舞台となるアッセンを走りました。
午前中のフリー走行は、20ラップをこなし1分34秒236で21番手。午後のプラクティスでは24ラップを走り、1分32秒730をマーク。フリー走行から1.506秒タイムを短縮し、明日の予選とスプリント、日曜日の決勝に向けて有意義なデータを収集しました。
IDEMITSU Honda LCRの中上貴晶は19番手でプラクティスを終えました。
イタリアで開催されたイベントに出席するなど多忙な日々を過ごした中上ですが、それを終えてからは、得意とするアッセンでのオランダGP開幕に向けてトレーニングに励んできました。
今年は開幕前日から青空が広がる絶好のコンディションとなりましたが、思うようにタイムを上げられず、厳しい一日となりました。午前中のフリー走行は1分33秒960をマークしHonda勢トップの18番手。午後のプラクティスではさらにタイムを短縮し、1分33秒127をマークしましたが、1つポジションを落とし19番手でした。
今大会は前戦イタリアGPで投入されたニューパーツを中心にセットアップに取り組みました。明日のフリー走行と予選、そしてスプリントでは、さらにセットアップを進めポイント獲得に挑みます。
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