Practice
MotoGP 2024
Round 3
アメリカズGP初日はザルコにとって過酷な一日に
4月12日(金)、ロードレース世界選手権(MotoGP)第3戦アメリカズGPの1回目のフリー走行とプラクティスがサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で行われ、CASTROL Honda LCRのヨハン・ザルコはプラクティスを19番手で終えました。

いくつもの課題がザルコとLCRのクルーに課せられた金曜日になりました。全体的にフィーリングがつかみにくく、コーナーでスピードを乗せることができませんでした。それでもザルコは、フリー走行からプラクティスにかけて2秒以上のタイム短縮を果たしています。しかし、期待したポジションを得ることはできず、フリー走行が21番手、プラクティスは19番手でした。
困難に挑む一日となったザルコですが、明日の予選とスプリントに向けて、これまでの経験を活かしてチームと力を合わせ、さらにセットアップを進めようと意気込んでいます。
IDEMITSU Honda LCRの中上貴晶は、プラクティスを22位で終えました。
中上とLCRのクルーにとっても、非常にチャレンジングな一日となりました。コーナリングや立ち上がりなどにおいてマシンを完全にコントロールできず、フリー走行は2分5秒台で22番手。午後のプラクティスでは2分3秒台へとタイムを上げましたが、ポジションは変わりませんでした。
中上とチームはプラクティスで得たデータを徹底的に分析し、明日の予選とスプリントで最大限に活かそうと決意を新たにしています。
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Johann Zarco
5
CASTROL Honda LCR 厳しい一日でした。一部のエリアではそれほど悪くはなかったのですが、私たちが望むレベルに到達することはできませんでした。しかし、午後のプラクティスでは、いくつか改善点を見つけられました。明日に向けて、その部分に集中したいです。今日はライダーもマシンもポテンシャルを全く発揮できませんでした
厳しい一日でした。一部のエリアではそれほど悪くはなかったのですが、私たちが望むレベルに到達することはできませんでした。しかし、午後のプラクティスでは、いくつか改善点を見つけられました。明日に向けて、その部分に集中したいです。今日はライダーもマシンもポテンシャルを全く発揮できませんでした

Takaaki Nakagami
30
IDEMITSU Honda LCR COTAはかなりの部分で再舗装がなされ、路面コンディションは昨年よりよくなりました。これは大きなアドバンテージになるはずでしたが、私たちはいくつもの課題に直面しました。前戦のポルトガルGPから大きな変化を期待していたのですが、今大会もマシンをコントロールすることが難しく、攻めの走りができませんでした。明日の予選とスプリントは、タイムを向上させるためにできる限りのことをして、一歩前進したいです
COTAはかなりの部分で再舗装がなされ、路面コンディションは昨年よりよくなりました。これは大きなアドバンテージになるはずでしたが、私たちはいくつもの課題に直面しました。前戦のポルトガルGPから大きな変化を期待していたのですが、今大会もマシンをコントロールすることが難しく、攻めの走りができませんでした。明日の予選とスプリントは、タイムを向上させるためにできる限りのことをして、一歩前進したいです









