ミルは午後のプラクティスで1分37秒476をマークして21番手でした。セッション終盤にかけて変更したセッティングのフィーリングがよく、昨年の初日のタイムよりおよそ0.5秒の短縮に成功。土曜日の予選とスプリントに向けて一歩前進しました。期待に応えるべく調整を続けているミルとRepsol Honda Teamのスタッフにとって、手応えのある一日となりました。
マリーニは1分37秒838をマークし、チームメートのミルからおよそ0.4秒遅れて24番手。セッションを終えたマリーニはほかのHondaライダーたちのデータとセッティングを比較したことで、さらなるペースアップの可能性を見いだしました。土曜日の予選とスプリント、日曜日の決勝でさらなる向上を狙います。
Repsol Honda Teamの両ライダーは土曜日の予選をQ1から参加し、1つでも上のグリッドを目指します。