Practice
MotoGP 2023
Round 12
中上がプラクティスで20番手。土曜日の予選はQ1から挑む
LCR Honda IDEMITSUの中上貴晶は、ロードレース世界選手権(MotoGP)第12戦サンマリノGPのプラクティスで20番手でした。

午前のフリー走行(FP)1ではセッション開始からプッシュしてトップ12につけていましたが、終盤のアタックでは19番手へとポジションを落としました。今大会はグリップの利く路面に助けられて、リアのトラクション不足はやや軽減されていますが、全体的なバランスが取りきれておらず、アタックラップで苦戦。いい手応えを得ている部分もありますが、よりよいポジションで戦うためには引き続きマシンバランスの調整に取り組んでいく必要があります。
負傷欠場のアレックス・リンスに代わり、LCR Honda CASTROLから出場している高橋巧は、初めて経験するミサノの初日を24番手で終えました。
FP1ではコースを覚えることに集中し、午後のプラクティスではタイムを約2秒短縮しました。ミサノのコース前半はテクニカルコース、終盤はハイスピードセクションですが、初日は最終セクションの攻略に苦戦。土曜日のFP2、予選ではコースへの理解を深め、決勝グリッドを目指します。
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Takaaki Nakagami
30
IDEMITSU Honda LCR 複数のコーナーでいいフィーリングを得られたのですが、第1セクターと最終コーナーでマシンを止めるのに苦労しました。明日はマシンのバランスを修正する必要があります。トラクションのフィーリングは前戦よりよかったです。この方向性で作業を続け、今のパッケージを最大限に活かせるようにがんばります
複数のコーナーでいいフィーリングを得られたのですが、第1セクターと最終コーナーでマシンを止めるのに苦労しました。明日はマシンのバランスを修正する必要があります。トラクションのフィーリングは前戦よりよかったです。この方向性で作業を続け、今のパッケージを最大限に活かせるようにがんばります

Takumi Takahashi
7
LCR Honda CASTROL ミサノを走るのは初めてだったので、チャレンジングな一日でした。周回を重ねるごとにリズムをつかみ、タイムを向上できました。まだギャップは大きいですが、明日はコースを攻略し、グリッドに並べるように全力を尽くします
ミサノを走るのは初めてだったので、チャレンジングな一日でした。周回を重ねるごとにリズムをつかみ、タイムを向上できました。まだギャップは大きいですが、明日はコースを攻略し、グリッドに並べるように全力を尽くします









