中上貴晶が今季ベストの8位でフィニッシュ
LCR Honda IDEMITSUの中上貴晶が、3連戦最後の戦いとなる第8戦オランダGPで、今季ベストの8位でチェッカーを受けました。

14番グリッドから好スタートを切った中上は、中盤に7番手に浮上すると、6番手を走るアレックス・マルケス(ドゥカティ)との差を縮めました。しかし、トラックリミット違反でロングラップペナルティーを科されることとなり、ルカ・マリーニ(ドゥカティ)に抜かれ8番手へとポジションを落としました。しかし、そのポジションをしっかりキープし、26周のレースで今季ベストの8位でチェッカーを受けました。
負傷欠場中のアレックス・リンスの代役として、LCR Honda CASTROLから出場したステファン・ブラドルは13位でフィニッシュ。チームにとって貴重なポイントを獲得しました。
19番グリッドから決勝レースに挑んだドイツ人ライダーのブラドルは、ミスを犯さず、クレバーな走りで26ラップを走り切りました。ブラドルはHRCのテストライダーです。その経験を活かし、3日間を通してチームに貴重なデータを提供しました。
今大会得たすべての情報は、マシンの改善にとって、とても有意義なものです。サマーブレイクが終わり、後半戦のスタートとなる第9戦イギリスGPでは、このデータが生きることになります。
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全体的には、改善が必要な部分がたくさんあり、思うようにプッシュすることができませんでした。しかし、ミスをせず、リズムをキープして走るように心がけました。これからサマーブレイクに入りますが、後半戦は新しいアイテムを試し、マシンの改善につなげていきたいです
全体的には、改善が必要な部分がたくさんあり、思うようにプッシュすることができませんでした。しかし、ミスをせず、リズムをキープして走るように心がけました。これからサマーブレイクに入りますが、後半戦は新しいアイテムを試し、マシンの改善につなげていきたいです

厳しいレースでしたが、ポイントを獲得し、LCRに貢献することができました。とてもうれしいです。レースは簡単ではありませんでしたが、ベストを尽くしました。今週末のチームの仕事と努力に感謝します
厳しいレースでしたが、ポイントを獲得し、LCRに貢献することができました。とてもうれしいです。レースは簡単ではありませんでしたが、ベストを尽くしました。今週末のチームの仕事と努力に感謝します









