Race
MotoGP 2023
Round 6

マルク・マルケス、表彰台獲得を目指すも、残念な結果に終わる

it Autodromo Internazionale del Mugello

マルク・マルケス(Repsol Honda Team)は、イタリアGP決勝でトップ3を狙いましたが、転倒を喫し、リタイアに終わりました。幸いにもケガはありませんでした。

マルク・マルケス、表彰台獲得を目指すも、残念な結果に終わる

前日の不安定な天候から一転、イタリアGPの舞台となったムジェロは、終日、青空が広がりました。気温も27℃まで上昇。その中で今季3回目のフロントローから決勝に挑んだマルケスは、アグレッシブなスタートを切って、トップグループに加わりました。

その中からフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティ)とホルヘ・マルティン(ドゥカティ)が抜けだし、その後方でマルケスは、弟のアレックス・マルケス(ドゥカティ)、ジャック・ミラー(KTM)、ルカ・マリーニ(ドゥカティ)らとバトルを繰り広げ5番手につけました。

その後、3周目に4番手に浮上。3番手を走るマリーニを追走し、後続にわずかながらもギャップを築くことに成功しました。しかし、6周目の最終コーナー(15コーナー)で、マルケスはフロントから転倒を喫し、リタイアとなりました。

この転倒でマルケスは大きな失望を味わうことになりましたが、転倒によるケガはなく、ザクセンリンクで開催される次戦ドイツGPに向けて気持ちを切り替え、準備を開始しました。


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Marc Marquez
Marc Marquez 93
Repsol Honda Team
今日はとてもいいライディングができました。走りに余裕もあり、ストレスもなく、快適な気分で走行していました。バニャイアとマルティンが序盤からペースを上げて逃げ始めたので、その後方で、マリーニと同じグループにとどまり、6位か7位以内という目標を達成するつもりでした。今日は1周目の10コーナーで、一瞬、転びそうになり、6周目の最終コーナーで転倒してしまいました。残念な結果に終わりましたが、引き続き、マシンの改善に取り組まなければなりません。幸いにも今日のクラッシュでケガはありませんでした。来週もレースがあるので、仕事を続けるチャンスがあります 


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