Practice
MotoGP 2023
Round 8
オランダGPが開幕。Repsol Honda Teamにとってハードな1日
TT Circuit Assen
マルク・マルケス(Repsol Honda Team)はアッセンで前進することを目標にセッションに挑み、ジョアン・ミルの代役出場のイケル・レクオーナは、P1からP2にかけて0.643秒タイムを短縮しました。
マルケスは、リスクを避ける走りで今大会をスタートしました。午前中のプラクティス1では、トップライダーから1.865秒遅れの21番手と、ポテンシャルを最大限に発揮することはできませんでしたが、午後に行われたプラクティス2では、セッション終盤に一時順位を上げることに成功しました。しかし、3コーナーで転倒を喫し、1分33秒485のベストタイムで19番手でした。マルケスは前戦ドイツGPの転倒で体調が十分ではなく、特にろっ骨のダメージが走りに影響しました。
Repsol Honda Teamから再びとなる代役出場を果たしたレクオーナは、ヘレス(スペインGP)で見せた着実な進歩を今大会も継続しました。午前中のプレクティス1で1分34秒363のベストタイムをマークすると、午後のプラクティス2では1分33秒720へとタイムを短縮しました。レクオーナの目標は、この調子をキープし、RC213Vのフィーリングとスピードを全体的に向上させることです。
Repsol Honda Teamの両選手は、土曜日の午前中のフリー走行とQ1で引き続きセットアップを取り組みタイム短縮に挑みます。そして、現地時間15時にスタートするスプリントレースに挑みます。
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