Qualifying
MotoGP 2021
Round 8

Honda勢4選手がQ2に進出し、マルク・マルケス5番手、エスパルガロ8番手、中上9番手、アレックス・マルケス12番手から決勝に挑む

de Sachsenring

連日、猛暑が続き、ライダーにもタイヤにも厳しい条件となった予選ですが、今大会はHonda勢4選手が全員Q2に進出し、マルク・マルケス(Repsol Honda Team)5番手、ポル・エスパルガロ(Repsol Honda Team)8番手、中上貴晶(LCR Honda idemitsu)9番手、今季初めてQ2進出を果たしたアレックス・マルケス(LCR Honda CASTROL)は12番手でした。

Honda勢4選手がQ2に進出し、マルク・マルケス5番手、エスパルガロ8番手、中上9番手、アレックス・マルケス12番手から決勝に挑む

けがから復帰して6戦目を迎えるマルク・マルケスは、まだ完璧ではありませんが、レースを追うごとに右腕のパワーも回復しています。今大会は、得意とするサーキットのひとつということもあり、フリー走行では総合9番手につけ、予選では1回目のアタックでは1分20秒567をマークしてトップタイム争いとなりましたが、2回目のアタックでは転倒者とイエローフラッグのため、思うようなアタックができず、1回目のベストで5番手に終わりました。過去、ザクセンリンクでは、10回大会連続でポールポジションを獲得してきましたが、今大会、その記録にストップがかかりました。しかし、決勝では、11回連続優勝と表彰台獲得に向けて全力で挑みます。

チームメートのポル・エスパルガロ(Repsol Honda Team)が、今季ベストタイの8番グリッドを獲得しました。大接戦となったFP3では、転倒を喫したことで初日のベストを更新できず19番手。Q1からの予選となりましたが、Q1で2番手タイムをマークしてQ2に進出すると、8番グリッドを獲得しました。初日、2日目と転倒が続きましたが、攻めの走りができるようになってきました。決勝では好スタートを切ってHonda移籍後初表彰台、初優勝を目指します。

初日6番手の中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)は、2日目のFP3で7番手とひとつポジションを落としましたがダイレクトでQ2進出を果たし、9番グリッドを獲得しました。課題はセクター1でタイムをロスしていること。その課題の解消に取り組みましたが、30℃を越える猛暑の中で、思うようにセットアップを進めることができませんでした。決勝日のウォームアップで引き続き問題解消に挑み、決勝では追い上げのレースに挑みます。

アレックス・マルケス(LCR Honda CASTROL)は、今季初めてQ2進出を果たしました。前戦カタルニアGP後の公式テストでトライした新しいウイングが大きなパフォーマンス向上につながりました。その結果、FP3では10番手へとポジションを上げてダイレクトでQ2進出を果たしました。予選ではミスも多く、フリー走行のベストタイムを更新することができず、フラストレーションのたまるセッションとなりましたが、Moto2時代に優勝している得意のサーキットで追い上げのレースと今季初の表彰台獲得に挑みます。


Marc Márquez
Marc Márquez 93
Repsol Honda Team
今日はポールポジションを獲得することに集中したわけではありません。1周のタイムに苦戦しており、今の自分たちの状況や現実を理解しています。予選はまずまずの結果でした。最初のラップはうまくいきましたが、そのあとはイエローフラッグのためにタイムを更新するのが大変でした。レースペースはそれほど悪くありません。ほかのサーキットよりもトップグループに近づいています。でも前のライダーたちは強い走りをしています。レース周回数が多く、明日もとても暑くなりそうです。以前より体力の限界が上がってきているので、暑さや周回数は大きな問題にはならないかもしれません。とにかく、みんなもきつい状況だと思います

Pol Espargaro
Pol Espargaro 44
Repsol Honda Team
FP3で転倒したときはQ2へチャレンジしていたラップでした。Q1は2本のタイヤでプッシュしましたが、Q2では1本のタイヤでアタックすることになりました。難しく、リスクもありました。トップになるために必要なことはすべてやるつもりです。予選は8番手でした。マルクとは0.1秒差ですが、もっとタイムを上げなければならないし、トップになりたいです。全体的には悪くありませんでした。みんなかなり接近しているので明日のレースが楽しみです

Takaaki Nakagami
Takaaki Nakagami 30
LCR Honda IDEMITSU
最後の数分で転倒してしまいましたが、この厳しいコンディションと接戦の中で9番手はいい結果です。3列目からのスタートならまだレースでチャンスがあります。決勝に向けて明らかにいいペースがあります。FP4では、新品タイヤを使ってペースに取り組んだ結果、いい走りができました。すばらしいレースにする準備は整っています。いい結果を残せることを願っています

Alex Márquez
Alex Márquez 73
LCR Honda CASTROL
全体的にいい日でした。一歩前進できました。いくつかのセクターではまだ前進できる余地があります。そしてリズムも悪くはありません。ただ、Q2では思ったような走りができませんでした。100%の力で走りましたが、マシンの力を100%引き出すことができませんでした。ミスが多く、チームに謝りたいです。今日のポジティブな点を次につなげ、前に進んでいきたいです。明日のレースは長くきついレースになります。序盤からアクティブな走りをしなければなりません



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