Race
MotoGP 2021
Round 18

アレックス・マルケス13位でポイント獲得。中上貴晶転倒リタイア。ポル・エスパルガロは転倒の影響で決勝をキャンセル

es Circuit Ricardo Tormo

シーズン最終戦となった第18戦バレンシアGPは、予選19番手から決勝に挑んだアレックス・マルケス(LCR Honda CASTROL)が13位でフィニッシュ、予選9番手から好スタートを切った中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)は、5周目に転倒し、リタイアとなりました。

アレックス・マルケス13位でポイント獲得。中上貴晶転倒リタイア。ポル・エスパルガロは転倒の影響で決勝をキャンセル

前戦アルガルベGPでベストグリッドの8番手から今季ベストの4位でフィニッシュしたアレックス・マルケスは、その勢いで今大会は今季初表彰台を狙う意気込みでした。しかし、予選のミスが影響して19番手という厳しいグリッドからのスタートとなり、決勝では、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ヤマハ)、ミゲル・オリベイラ(KTM)、イケル・レクオナ(KTM)らとグループを形成し、ドヴィツィオーゾに続いて13位でフィニッシュしました。パッシングポイントの少ないサーキット。予選結果が決勝に大きく影響するレースとなりました。

チームメートの中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)は、3列目9番手からまずまずのスタートを切り、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)に続いて11番手を走行しました。そして5周目の6コーナーのブレーキングでフロントから転倒、再スタートしようとしましたがエンジンが掛からずリタイアとなりました。シーズン最終戦でベストリザルト獲得を目指していましたが、悔しい結果になりました。

Repsol Honda Teamのポル・エスパルガロは、前日のフリー走行の転倒の影響でウォームアップ、そして決勝をキャンセルしました。今大会は初日2番手と好調なスタートを切りましたが、FP3では左高速の13コーナーで激しく転倒し、ろっ骨などを痛めました。決勝日の朝を迎え、痛みがひどく決勝出場は無理と判断しました。チームメートのマルク・マルケス(Repsol Honda Team)も大会開幕前のオフロードトレーニングでケガをして今大会を欠場しており、Repsol Honda Teamは今大会、両選手ともに欠場となりました。


Alex Márquez
Alex Márquez 73
LCR Honda CASTROL
19番グリッドからスタートし、レース序盤は難しい状況でしたが、全体的にいい仕事ができたので、レースには満足しています。しかし、後方からのスタートだったので、ほかのライダーをパスするのがとても難しいレースでした。タイヤがソフトすぎたこともオーバーテイクを難しくしました。それでも8位に迫るペースがあったのでうれしいです。将来に向けて勉強していかなければなりません。今シーズンは簡単ではありませんでしたが、いい結果を残すことができました。チームのすべての努力に感謝したいです。引き続きこの調子で取り組んでいきたいです。来週は重要なテストがあります

Takaaki Nakagami
Takaaki Nakagami 30
LCR Honda IDEMITSU
残念ながら転倒してしまいました。今年は最後まで納得のいく結果を残せず、チームとスポンサーには本当に申し訳ない気持ちです。最終戦バレンシアはフリー走行、予選と順調でしたが、決勝レースは転倒してしまいました。でもスピードには満足しています。来週末には2022年へ向けたテストがヘレスで始まります。来季に向けてHondaのマシンを開発していくのがとても楽しみです。今大会はバレンティーノ(ロッシ)の引退レースでした。彼のキャリアにおめでとうと言いたいです。そして将来の幸運を願っています



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