Practice
MotoGP 2021
Round 16

アレックス13番手、マルク14番手、エスパルガロ19番手、中上23番手とウエットコンディションにHonda勢が苦戦

sm Misano World Circuit Marco Simoncelli

ミサノ・ワールドサーキット・マルコ・シモンチェリで今季2回目の開催となったエミリア=ロマーニャGPのフリー走行は、終日、ウエットコンディションとなり、Honda勢は、アレックス・マルケス(LCR Honda CASTROL)が13番手、マルク・マルケス(Repsol Honda Team)が14番手、ポル・エスパルガロ(Repsol Honda Team)が19番手、中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)23番手とHonda勢全員がウエットコンディションに苦戦する1日となりました。

アレックス13番手、マルク14番手、エスパルガロ19番手、中上23番手とウエットコンディションにHonda勢が苦戦

Honda勢トップのアレックス・マルケスは、FP1は1分45秒011で15番手でしたが、コース上の雨量が少なくなったFP2では1分42秒879へと一気にタイムを上げました。セッション中はトップ10につけていましたが、最後のアタックでタイムを更新できず13番手へと後退しました。ウエットコンディションを得意とするアレックス・マルケスは、“フラッグ・トゥ・フラッグ”になった第5戦フランスGPでは今季ベストの5位でフィニッシュしています。思うようなパフォーマンスを発揮できませんでしたが、土曜日もウエットコンディションなら、さらにセットアップを進めていく意気込みです。

前戦アメリカズGPで今季2勝目を挙げたマルク・マルケスは、FP1では1分43秒791をマークして2番手と好調なスタートを切りましたが、路面の雨量が少なくなり、ライン上が徐々に乾いていったFP2では思うようにタイムを短縮できず、1分41秒883で14番手でした。土曜日、そして日曜日と天候は回復する見込みですが、土曜日のFP3ではダイレクトでのQ2進出を目指し、予選ではアメリカズGPに続き2戦連続のフロントロー獲得に挑みます。

チームメートのポル・エスパルガロ(Repsol Honda Team)は、FP1は1分45秒204で15番手、FP2では快調にタイムを短縮していたセッション中盤に転倒を喫しました。その後、2号車で走行を再開し、1分43秒470をマークして19番手でした。転倒がなければもっと上位を狙えた1日でしたが、土曜日のFP3では、初日の遅れを取り戻し、ダイレクトでのQ2進出を目指します。

中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)は、FP1は1分46秒046で22番手、FP2は1分44秒075とタイムを短縮しましたが23番手と苦戦の1日となりました。今年はウエットコンディションで思うような走りができていませんが、土曜日もウエットコンディションならウエットの克服に挑み、ドライコンディションなら、前戦サンマリノGP後の公式テストで得たセットアップで挑みます。

Hondaの4選手は、ともにウエットコンディションに苦戦する1日となりましたが、1か月前の公式テストではドライコンディションで好結果を得ているだけに、土曜日、日曜日の巻き返しに挑みます。


Alex Márquez
Alex Márquez 73
LCR Honda CASTROL
今日1日中ウエットコンディションでした。FP1の2周目に大きな転倒をしましたが、ケガはなく、マシンのダメージもそれほどひどくなかったので、プランの変更はあまりありませんでした。FP1は、あまり速さがありませんでしたが、フィーリングは悪くありませんでした。FP2も再びウエットになりましたが、路面が徐々に乾き、トップ10につけていましたが、最後のラップでタイムを更新することができず、トップ10から落ちてしまいました。明日は一歩前進しなければなりません。FP3はハーフウエット、ハーフドライという微妙なコンディションになりそうなので、すべての可能性があります。どんなコンディションになってもいいように準備を整えなければなりません

Marc Márquez
Marc Márquez 93
Repsol Honda Team
今日はとてもいい形で1日がスタートしました。午前中はいいスピードがありました。しかし、午後は少し難しいコンディションとなり、完ぺきなラップを見つけることができませんでした。ウエットコンディションのレベルはいつもほど高くありません。ウエットの本来のポジションは14番手ではないと思いますが、その理由を理解する必要があります。今日は1日を最大限活用することが重要でした。なぜなら明日と日曜日の天気が依然として不安定な予報だからです

Pol Espargaro
Pol Espargaro 44
Repsol Honda Team
今日は予想していたより少し難しい1日となりました。それは他のHondaライダーも同様で、マシンのグリップが足りませんでした。でも前進することができました。転倒したときは、1日で一番いいフィーリングのときでした。タイムは上がっていたときなので、残念な転倒でした。でもそこから学んだこともあります。明日はなにができるか考えなければなりません。9月のテストはとても良かったので、もし、明日がドライになれば、どんな走りができるか楽しみです。もし明日もウエットであれば、今のフィーリングを改善しなければなりません

Takaaki Nakagami
Takaaki Nakagami 30
LCR Honda IDEMITSU
今日は、FP1、FP2ともに厳しいセッションでした。両セッションともにウエットコンディションとなり、FP2は特に難しいコンディションとなりました。最後の10分ほどは、周回するごとにライン上が乾き、路面コンディションが大きく変化しました。非常にトリッキーな状況でしたが、ウエットコンディションで2回のセッションを走行できたのは良かったと思います。明日と日曜日は天候が回復しそうなので、明日はドライセッションに向けてしっかりと準備をしたいと思います



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