MotoGP
LCR Hondaが創立25周年を迎える
2021年は、ルーチョ・チェッキネロが創設したMotoGPチームにとって、大きな節目となります。
LCR Hondaチームは、1996年にシャー・アラムで行われたマレーシアGPの125ccクラスで初参戦。そこから25年にわたって、設立当初の情熱を絶やすことなく拡大を続け、現在も世界最高峰のレースで戦っています。
LCR HondaがFIM MotoGP世界選手権に参戦を開始してから四半世紀。125ccクラスで参戦を開始し、2002年には250ccクラス、2006年には最高峰のMotoGPクラスに進出を果たしました。これ以降、現在に至るまでMotoGPクラスに参戦し続けるほか、MotoEには、シリーズ初年度の2019年から参戦しています。
ルーチョ・チェッキネロ:
「まず初めに、これまでLCRファミリーの一員として携わってくれたすべての人々、ライダー、技術者、ホスピタリティやマネジメントスタッフ、スポンサーやパートナーの皆さんへ感謝申し上げます。皆さん一人ひとりの力があったからこそ、我々は成功を収め、成長し続けることができています。この長い道のりを一緒に歩んできました。
同様に、ドルナ、IRTA、FIMの協力とサポートにも感謝しています。彼らはずっとこの世界選手権を成功に導くべく、懸命に努力してきました。
今日、こうして25周年の記念ロゴマークを発表できることを嬉しく思います。我々は大きな誇りを持って、このロゴを掲げます。また、この25周年を記念して #LCR25 というハッシュタグを作りました。皆さんにこのタグを使ってもらえると、我々の2021年シーズンに向けた士気も一層高まります」