MotoGP 2025
Honda HRC Castrol

RC213V

RC213V

シャシー

2025年も例年通り、Honda RC213Vのシャシーには数多くの改良と改訂が導入される予定です。エンジニアたちは、旋回性、安定性、フレックス特性、そしてライダーからの要求をベストなバランスで実現すべく取り組んでいます。ツインスパー・アルミシャシーは、軽量かつ高強度を追求し、常に進化を続けるHonda RC213Vのエンジンが生み出す圧倒的なパワーと、ミシュランタイヤのグリップ性能を最大限に活かせるよう設計されています。ライダーがマシンと自身の持つポテンシャルを最大限に引き出すためには、あらゆる要素を慎重に分析し、統合することが不可欠です。

エンジン

1000ccの排気量と360km/hを超えるトップスピードを実現する2025年型Honda RC213VのV型4気筒4ストロークエンジンは、圧倒的な技術力の結晶です。最大限のパワーを引き出しながらも、MotoGPシーズンを通しての過酷な要求に耐えうる耐久性を備えていなければなりません。エンジン開発の目標は常に、ライダーにさらなるパワーと操縦性を提供することにあります。2025年シーズンを通じて、Honda HRCはコンセッションを活用しながら継続的にアップグレードを行っていきます。

サスペンション

2025年MotoGPシーズンも、Honda RC213VにはÖhlins製の前後サスペンションが引き続き採用されています。サスペンションは、タイヤ、シャシー、そしてライダーを結ぶ重要な接点であり、サーキットに対する最大限のグリップを維持しつつ、ライダーがマシンの前後の挙動を正確に把握できるようにする役割を担っています。Öhlinsは、Honda HRCファクトリーチームに専門知識を持つ専属の技術者を派遣し、前後サスペンションが常に最適な状態で作動するようサポートしています。ÖhlinsとHonda HRCは密接に連携しながら、さらなるパフォーマンス向上を目指して継続的に改良に取り組んでいます。

ボディワーク

エアロダイナミクス(空力特性)が開発時間と労力の中心的な焦点となる中、ボディワークは引き続きMotoGPにおいて重要な役割を果たしています。エアロダイナミクスは、ウイリー抑制、高速走行時やコーナリング時の安定性向上など、さまざまな目的で活用されています。技術の進歩とともに知見が深まり、要求が変化する中で、開発は絶え間なく続けられています。

タイヤ

MotoGPのタイヤは、ミシュランが独占供給しています。サーキットごとにレイアウトや路面特性が異なるため、タイヤサプライヤーにとっては各ラウンドが新たな挑戦となります。

ブレーキ

RC213Vのフロントブレーキには、ブレンボ製のカーボンファイバーディスクが採用されています。ブレンボ製アルミモノブロック(フィン付き)GP4キャリパーは、ソリッド素材から削り出され、4つのチタン製ピストンを備えたラジアルマウント方式を採用。これらは、マシン前部に装着された2枚のブレンボ製カーボンブレーキディスクに取り付けられます。リアホイールには、スチール製ブレーキディスクを採用したブレンボ製アルミニウムキャリパーが使用されています。MotoGPマシンへの要求が高まり続ける中、ウェット・ドライ両コンディションにおいて、ブレーキの温度管理のため外部カバーや冷却ダクトが追加されることがあります。


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