ミサノで行われた今日の予選セッションでは路面温度が40度近くに達する中、Hondaライダー5名がQ2に出走しました。

NSF250RW勢最速ライダーとなったのはLeopard Racingのエイドリアン・フェルナンデスでした。セッションの大半をトップ9圏内で走行し、最終的に6番手タイムを記録。明日の決勝レースはグリッド2列目からスタートします。

そのすぐ後ろからスタートするのはHonda Team Asiaの古里太陽です。一時はフロント2列以内を狙える走りを披露していましたが、最終的に7番手となり、3列目の先頭から決勝に臨みます。

前戦で初のポールポジションを獲得したダビド・アルマンサは、セッション残り8分を切ったところでクラッシュを喫し、予選を早々に切り上げることになりました。それまでに記録したタイムにより、13番手を確保しました。SIC58 Squadra Corseのルカ・ルネッタとステファノ・ネパはQ1を経てQ2に進出し、それぞれ14番手、18番手スタートで決勝を迎えます。

Rivacold Snipers Teamのニコラ・カッラーロはQ1で5番手となり、惜しくもQ2進出を逃し、明日の決勝を19番手からスタートします。その後方には、エディ・オシェイ(GRYD – MLav Racing)が22番手、リカルド・ロッシ(Rivacold Snipers Team)が23番手、エヴァン・ベルフォード(GRYD – MLav Racing)が24番手、アルビ・アディタマ(Honda Team Asia)が25番手、マルコス・ルダ(Angeluss – MLav Racing)が27番手に並びます。

明日のミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリで開催される20周のMoto3決勝レースは現地時間午前11時にスタートします。

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