ダビド・アルマンサが今季2回目のポールポジションを獲得
マレーシアのMoto3クラス決勝レースでは、2人のHondaライダーがフロントローに並びます。

明日マレーシアのセパンで行われるMoto3クラス決勝レースでは、2人のHondaライダーが最前列を占めます。ダビド・アルマンサがポールポジションから、古里太陽がグリッド2番手からスタートします。
本日のセパン・インターナショナル・サーキットは気温が非常に高く、Moto3ライダーたちは路面温度が40度を超える厳しいコンディションの中で予選に挑みました。Q2セッションでは多くのライダーが集団走行で最速タイムを狙う中、Leopard Racingのダビド・アルマンサとHonda Team Asiaの古里太陽は単独走行で最終アタックを行いました。この戦略が功を奏し、アルマンサは今季2度目のポールポジションを獲得。古里も2番手でグリッド最前列に並ぶことになりました。
SIC58 Squadra Corseのルカ・ルネッタは序盤、フロントロー争いに加わる走りを見せていたものの、セッション終盤のトラフィックに巻き込まれ、最終的に10番手でセッションを終えました。同じく直接Q2に進出したLeopard Racingのエイドリアン・フェルナンデスと、GRYD – MLav Racingのエディ・オシェイは、明日のレースをそれぞれ12番手と16番手からスタートします。
先に行われたQ1セッションでは序盤、ライダーたちは走行を控え、様子をうかがう展開となりました。15分間のセッションを終えて、Rivacold Snipers Teamのニコラ・カッラーロがNSF250RW勢トップとなる5番手につけましたが、惜しくもQ2進出を逃しました。GRYD – MLav Racingのマルコ・モレッリはそのすぐ後ろの6番手、Rivacold Snipers Teamのリカルド・ロッシが8番手、SIC58 Squadra Corseのステファノ・ネパが9番手、Honda Team Asiaのタットチャコーン・ブーシュリが10番手となりました。
軽量級ライダーにとって今季最後のフライアウェイ戦となる明日のMoto3クラス決勝レース(15周)は、現地時間12時にスタートします。
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今季2回目のポールポジションを獲得できてとても嬉しいです。素晴らしい仕事をしてくれたチームに感謝します。ここはとても好きなサーキットですし、明日も良い走りを見せる準備は整っています。
今季2回目のポールポジションを獲得できてとても嬉しいです。素晴らしい仕事をしてくれたチームに感謝します。ここはとても好きなサーキットですし、明日も良い走りを見せる準備は整っています。











