オゴーマンが波乱のアラゴンGPで巻き返し、今季自己最高位を獲得
ケイシー・オゴーマンはレース終盤に追い上げを見せ、アラゴンGPでHonda勢トップとなる7位でフィニッシュ。今季自己最高位を記録しました。

アラゴンで行われたロードレース世界選手権(MotoGP)Moto3クラスの決勝は、例によって順位が目まぐるしく入れ替わる激しい展開となり、特にSIC58 Squadra Corseのケイシー・オゴーマンとLeopard Racingのエイドリアン・フェルナンデスは、順位を大きく上げ下げする展開となりました。最終的に、オゴーマンがHonda勢トップでフィニッシュしました。
フェルナンデスはHonda勢トップの8番手からスタートし、すぐに6番手までポジションを上げました。先頭の4台が抜け出し始める中でもフェルナンデスは攻め続け、3周目には5番手に浮上。第2集団の先頭に立ち、トップ勢を追い上げる態勢に入りました。
一方、14番手からスタートしたオゴーマンはレース序盤から着実に順位を上げ、中盤までに11番手に浮上しました。同じ頃、フェルナンデスは8番手まで後退し、序盤に上げたポジションを失いました。チームメイトのグイド・ピニはスタート時と同じ11番手をキープ。Rivacold Snipers Teamのヘスス・リオスはハイサイドを喫し、戦線を離脱しました。
レースが折り返しを迎える頃には、Moto3らしく中団の9台が1秒以内にひしめく接戦となりました。フェルナンデスとオゴーマンもその争いに加わっていましたが、後半に入ると両者の状況は逆転しました。フェルナンデスが11番手まで後退する一方、今度はオゴーマンが追い上げを開始。残り6周で7番手まで順位を上げ、残り3周でオーバーテイクを決めて6番手に浮上しました。
しかし、二転三転するレースはまだ終わりませんでした。残り2周となったところで、オゴーマンは9番手まで押し戻され、すぐ後ろにはフェルナンデスがつけていました。それでも最後まであきらめずに追い上げ、最終的に7位まで挽回し、今季ベストリザルトを獲得しました。
その後方では、ピニとチームメイトのフェルナンデスがそれぞれ9位、10位でフィニッシュし、GRYD Racingのジョエル・ケルソとエディ・オシェイを上回りました。
次戦、Moto3クラス第14戦サンマリノGPは、9月11日から13日に開催されます。
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