Qualifying Moto3 2024 Round 20 2024年11月16日 古里がソリダリティGP予選で8番グリッドを獲得 Circuit de Barcelona-Catalunya 11月16日(土)、ロードレース世界選手権(MotoGP)第20戦ソリダリティGPのMoto3クラス予選がバルセロナーカタルニア・サーキットで行われました。 Honda Team Asiaの古里太陽は一日を通して着実に進歩をみせました。予選Q1からQ2へ進出すると、1分46秒780のタイムをマークし8番グリッドを獲得しました。チームメートのタットチャコーン・ブーシュリは、フライングラップ中のトラフィックやインシデントによりペースをうまく維持することができず、26番手で今日の予選を終えました。 Hiroshi Aoyama 今日の予選は、特に朝の寒さが両選手に影響を及ぼし、厳しいコンディションとなりました。幸いにも午後になり気温が上がると路面コンディションは改善し、古里選手とブーシュリ選手はリズムをつかみ、ラップタイムを向上させました。古里選手は堅実な走りをみせて予選Q1からQ2へ進出すると、8番手というすばらしいポジションを獲得しました。最終セッションでもう少しペースを上げられなかったことが残念です。しかし、一日を通して明らかな改善が見られた事実は、彼を勇気づけたと思います。チームメートのブーシュリ選手もいくつかの改善をみせましたが、トラフィックやほかのライダーとのインシデントにより、努力の成果を十分に発揮することができませんでした。明日17日(日)の決勝では両ライダーがさらに力強いパフォーマンスを発揮し、シーズンを最高のかたちで締めくくることができると期待しています。 今日の予選は、特に朝の寒さが両選手に影響を及ぼし、厳しいコンディションとなりました。幸いにも午後になり気温が上がると路面コンディションは改善し、古里選手とブーシュリ選手はリズムをつかみ、ラップタイムを向上させました。古里選手は堅実な走りをみせて予選Q1からQ2へ進出すると、8番手というすばらしいポジションを獲得しました。最終セッションでもう少しペースを上げられなかったことが残念です。しかし、一日を通して明らかな改善が見られた事実は、彼を勇気づけたと思います。チームメートのブーシュリ選手もいくつかの改善をみせましたが、トラフィックやほかのライダーとのインシデントにより、努力の成果を十分に発揮することができませんでした。明日17日(日)の決勝では両ライダーがさらに力強いパフォーマンスを発揮し、シーズンを最高のかたちで締めくくることができると期待しています。 Taiyo Furusato 72 Honda Team Asia 今日はポジティブな一日でした。前日までのセッションと比較して明確な改善が見られたと思います。マシンのセットアップを調整し、スリップストリームを効果的に使ったことで、大きな違いを生むことができました。予選Q1からQ2にかけてマシンのフィーリングはさらによくなり、8番グリッドを獲得することができました。改善しなければならない部分はまだありますが、全体的には今日の進歩に満足しています。このパフォーマンスをさらに向上させ、ここバルセロナで力強いレースをみせてシーズンを締めくくることが目標です。 今日はポジティブな一日でした。前日までのセッションと比較して明確な改善が見られたと思います。マシンのセットアップを調整し、スリップストリームを効果的に使ったことで、大きな違いを生むことができました。予選Q1からQ2にかけてマシンのフィーリングはさらによくなり、8番グリッドを獲得することができました。改善しなければならない部分はまだありますが、全体的には今日の進歩に満足しています。このパフォーマンスをさらに向上させ、ここバルセロナで力強いレースをみせてシーズンを締めくくることが目標です。 Tatchakorn Buasri 5 Honda Team Asia 今日は残念な結果で終わってしまいました。私自身がミスをおかしてしまいました。また、ベストラップの最中でのトラフィックやほかのライダーとのインシデントによりタイムを伸ばすことができませんでした。午前のプラクティスセッションから進歩できていただけに悔しいです。とはいえ、今日ですべてが終わったわけではありません。明日は決勝があります。明日のレースでは私のライディングを最大限に活かすことに全力を注ぎます。目標は、今シーズンを立派に締めくくり、私たちの仕事と努力に対する真のポテンシャルを示すことです。 今日は残念な結果で終わってしまいました。私自身がミスをおかしてしまいました。また、ベストラップの最中でのトラフィックやほかのライダーとのインシデントによりタイムを伸ばすことができませんでした。午前のプラクティスセッションから進歩できていただけに悔しいです。とはいえ、今日ですべてが終わったわけではありません。明日は決勝があります。明日のレースでは私のライディングを最大限に活かすことに全力を注ぎます。目標は、今シーズンを立派に締めくくり、私たちの仕事と努力に対する真のポテンシャルを示すことです。