今日は私たちにとってチャレンジングな予選日となりました。古里選手は今日も引き続き好調な走りをみせました。彼は単独走行でラップタイムをマネジメントし、セッションを通して安定したパフォーマンスを披露しました。予選Q2のラストラップで好タイムをマークしましたが、残念ながらイエローフラッグが振られてしまい、そのラップタイムはキャンセルとなりました。明日の決勝は17番グリッドからスタートします。古里選手の真の実力が反映されない不運な予選でした。
チームメートのブーシュリ選手は24番手で予選を終えました。より競争力のあるレベルに達するためには、彼のライディングスタイルにさらに磨きをかける必要があります。マシンのセットアップはおおむねうまくいきましたが、午後の予選セッションではパフォーマンスを発揮できずに苦戦を強いられました。ペースもスピードもあるので、明日の決勝ではポジションを上げることができると信じています。
古里選手は明日の決勝を戦う準備はできています。しかし彼の本当の能力が示されていないことは残念です。明日は両選手ともにベストを尽くし、力強いパフォーマンスを発揮できると確信しています。

この2日間のハードワークがイエローフラッグによって報われなかったことをとても悔しく思います。私たちは懸命に取り組んできていて、マシンのセットアップもうまくいっていました。残念ですが、今さらこの結果を変えることはできません。時間を無駄にせず、明日のレースに向けて集中します。
力強いペースで走り、多くのセッションで単独走行ができました。決勝で戦う準備はできています。いいスタートを切り、先行するライダーたちとの差を縮めたいと考えています。ここセパンでいい成績を残せるように全力を尽くします。

今日はとても厳しい一日となりました。うまくパフォーマンスを発揮できませんでした。昨日からマシンのセットアップと自分のライディングスタイルを調整して、前を走るライダーたちとの差を縮めようとしましたが、望んだような結果を残すことができませんでした。午後の予選Q1も同じような結果でがっかりしていますが、あきらめることはできません。チームとともに自分のウイークポイントを分析し、改善に取り組みます。明日の決勝ではいいスタートを切って、ポイント圏内を目指したいと思います。