Qualifying
Moto3 2024
Round 13

古里がサンマリノGP予選を9番手で終える

sm Misano World Circuit Marco Simoncelli

9月7日(土)、ロードレース世界選手権(MotoGP)第13戦サンマリノGPのMoto3クラス予選がミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリで行われました。

古里がサンマリノGP予選を9番手で終える

Honda Team Asiaの古里太陽は予選Q2進出を果たし、トップ10に入るすばらしいパフォーマンスを披露しました。明日8日(日)の決勝はグリッド3列目からのスタートとなります。チームメートのタットチャコーン・ブーシュリは26番手で予選を終えました。


HRC公式Instagramで最新情報をチェック!
https://www.instagram.com/hondaracingcorporation/


Hiroshi Aoyama
Hiroshi Aoyama
路面温度と気温が高かったため、ライダーにとっては厳しい予選日となりました。ブーシュリ選手はラップタイムを更新するも、予選Q2進出には及びませんでした。
古里選手は昨日よりもいいペースをみせました。予選Q1でタイムを更新して予選Q2進出を果たすと、その力強い勢いをキープして最終的には9番手を獲得しました。3列目からのスタートは悪くありませんが、決勝に向けてまだ改善の余地は残されています。明日は両ライダーがそろってさらにいいパフォーマンスを発揮し、ミサノで力強いレースを展開してくれることを期待しています。

Taiyo Furusato
Taiyo Furusato 72
Honda Team Asia
今日の予選はとてもうまくいったと思います。タイムアタックに苦労した昨日までのセッションに比べると、今日は安定したラップタイムを刻むことができました。今日の目標はシングルラップでいいタイムを出すことでしたが、無事に達成できたので満足しています。
3列目、9番グリッドからスタートできることをうれしく思います。このポジションから好成績を収める可能性は十分にあるので、明日の目標は表彰台に立つことです。そのためにベストを尽くして戦います。

Tatchakorn Buasri
Tatchakorn Buasri 5
Honda Team Asia
今日は、私にとって厳しい一日となりました。朝起きた時から気分が優れなかったため、少し弱気になってパフォーマンスに影響が出てしまいました。プラクティス2ではライディングスタイルを改善しようと試みましたが、自信が持てずにラップタイムを上げることができませんでした。
午後行われた予選で少し自信が出るようになりましたが、予選Q1が始まって最初の数分間にテクニカルな問題が発生しました。そのため、ベストタイムを出す時間はわずか5分ほどしか残されていませんでした。可能な限りプッシュしましたが、コース上はトラフィックでペースが乱れてしまい、望んでいたような結果を残すことはできませんでした。一方で、マシンのフィーリングはいいので、明日の決勝で力強いスタートを切ることができればポイント争いができると確信しています。


Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image Gallery image

レポート公開日
戻る