ロードレース世界選手権(MotoGP)Moto3クラス第19戦カタールGPの決勝がルサイル・インターナショナル・サーキットで行われました。すばらしい走りをみせていた古里太陽(Honda Team Asia)でしたが、ほかのライダーから接触され、トップ集団から遅れて、14位でフィニッシュとなりました。同じく、序盤を順調に進めていたチームメートのマリオ・アジは、ロングラップペナルティーを受け、難しい一戦となりました。
Hiroshi Aoyama
古里選手とアジ選手はいいスタートを決めたあと、ポジションをいくつも上げました。古里選手はソフトタイヤをうまく使って17番手から7番手までポジションを上げましたが、レース中盤でタイヤが大きくたれてしまい、14位となりました。アジ選手はロングラップペナルティーを受け、トップ集団から脱落してしまい、25位でレースを終えました。より上位を期待していましたが、両選手ともに昨日から改善できたことはポジティブです。最終戦をよりよいレースにできるよう、引き続き努めます
古里選手とアジ選手はいいスタートを決めたあと、ポジションをいくつも上げました。古里選手はソフトタイヤをうまく使って17番手から7番手までポジションを上げましたが、レース中盤でタイヤが大きくたれてしまい、14位となりました。アジ選手はロングラップペナルティーを受け、トップ集団から脱落してしまい、25位でレースを終えました。より上位を期待していましたが、両選手ともに昨日から改善できたことはポジティブです。最終戦をよりよいレースにできるよう、引き続き努めます
Taiyo Furusato
72
Honda Team Asia レース中盤までは順調でした。このレースウイークで抱えていた問題のため、トップ争いができるとは思っていませんでしたが、7位か8位を期待していました。序盤に順位を大きく上げられたことは、ポジティブだったと思います。しかし、残念ながらほかのライダーに接触されたことでコース外へ追いやられ、ラインを外してしまい、トップ集団から離れてしまいました。それでもいいフィーリングを取り戻すことができたので、満足しています。最終戦のバレンシアGPに向けて、頭を切り替えたいと思います
レース中盤までは順調でした。このレースウイークで抱えていた問題のため、トップ争いができるとは思っていませんでしたが、7位か8位を期待していました。序盤に順位を大きく上げられたことは、ポジティブだったと思います。しかし、残念ながらほかのライダーに接触されたことでコース外へ追いやられ、ラインを外してしまい、トップ集団から離れてしまいました。それでもいいフィーリングを取り戻すことができたので、満足しています。最終戦のバレンシアGPに向けて、頭を切り替えたいと思います
Mario Suryo Aji
64
Honda Team Asia この週末はとても苦戦しました。さらにロングラップペナルティーを受けることとなり、レースはより難しくなりました。集団から離れてしまったことで、ペースを保つことに苦戦しました。1周目は手応えがありましたが、ペナルティーを受けてから一転してしまい、残念な結果となってしまいました。ベストを尽くしましたが、もっとなにかできたのかもしれません
この週末はとても苦戦しました。さらにロングラップペナルティーを受けることとなり、レースはより難しくなりました。集団から離れてしまったことで、ペースを保つことに苦戦しました。1周目は手応えがありましたが、ペナルティーを受けてから一転してしまい、残念な結果となってしまいました。ベストを尽くしましたが、もっとなにかできたのかもしれません