ロードレース世界選手権(MotoGP)Moto3クラス第17戦タイGPの決勝が、チャーン・インターナショナル・サーキットで行われました。時折りトップを走るなどエキサイティングなレースを披露した古里太陽(Honda Team Asia)は、トップグループでの戦いを手堅くまとめ、見事2位でフィニッシュしました。一方、チームメートのマリオ・アジとタットチャコーン・ブーシュリのレースは困難を極めました。2人は本来のスピードを発揮できず、後方でレースを終えました。
Hiroshi Aoyama
今日は19周にわたるとてもエキサイティングなレースでした。そして、私たちの3名のライダーは対照的な結果を残すことになりました。古里選手は見事2位でレースを終え、表彰台に登りました。彼には最後の瞬間まで優勝の可能性が残されていました。今日の彼は本当に速く、コンスタントなペースで強い走りを披露しました。今日の結果を成し遂げるために努力してくれたチーム、そしてスポンサーの皆さまに感謝の意を表したいと思います。ブーシュリ選手は4周目に転倒したものの、レースに復帰して走り続けましたが、好成績を収めるという目標からは遠いものでした。アジ選手はレースウイークを通じて苦戦を強いられ、最終的に26位でレースを終えました。次戦マレーシアGPでは、すべてのライダーが表彰台を目指して戦うことを期待します。チームとしてさらなる成長を続けていきます
今日は19周にわたるとてもエキサイティングなレースでした。そして、私たちの3名のライダーは対照的な結果を残すことになりました。古里選手は見事2位でレースを終え、表彰台に登りました。彼には最後の瞬間まで優勝の可能性が残されていました。今日の彼は本当に速く、コンスタントなペースで強い走りを披露しました。今日の結果を成し遂げるために努力してくれたチーム、そしてスポンサーの皆さまに感謝の意を表したいと思います。ブーシュリ選手は4周目に転倒したものの、レースに復帰して走り続けましたが、好成績を収めるという目標からは遠いものでした。アジ選手はレースウイークを通じて苦戦を強いられ、最終的に26位でレースを終えました。次戦マレーシアGPでは、すべてのライダーが表彰台を目指して戦うことを期待します。チームとしてさらなる成長を続けていきます
Taiyo Furusato
72
Honda Team Asia 世界選手権で初めて表彰台に登れたことを本当にうれしく思っています。今週末は金曜日の最初の走行からマシンがいいフィーリングでした。ダイレクトに予選Q2へ進出でき、そこでも高い競争力を発揮できました。予選ではクラッシュを余儀なくされましたが、チームは懸命にマシンを修復してくれました。そのおかげで、今日の表彰台をチームと一緒に獲得することができました。 シーズン開幕当初は、1周であれば速く走れましたが、レースでの競争力は高くありませんでした。サマーブレイクが明けて、大きくステップを踏み出すことができるようになりました。ブレーキングスタイルを変更して、マシンの減速からスロットルを開けるまでのところを見直したからです。それがとても効果的に作用していると思います
世界選手権で初めて表彰台に登れたことを本当にうれしく思っています。今週末は金曜日の最初の走行からマシンがいいフィーリングでした。ダイレクトに予選Q2へ進出でき、そこでも高い競争力を発揮できました。予選ではクラッシュを余儀なくされましたが、チームは懸命にマシンを修復してくれました。そのおかげで、今日の表彰台をチームと一緒に獲得することができました。 シーズン開幕当初は、1周であれば速く走れましたが、レースでの競争力は高くありませんでした。サマーブレイクが明けて、大きくステップを踏み出すことができるようになりました。ブレーキングスタイルを変更して、マシンの減速からスロットルを開けるまでのところを見直したからです。それがとても効果的に作用していると思います
Mario Suryo Aji
64
Honda Team Asia 今日も私にとってタフな週末となりました。レースは最後尾グループからのスタートとなり、最初の2つのセクターでポジションをキープするのが困難なため、セクター3と4でとてもハードに走る必要がありました。結果には満足できませんが、今日私たちのチームが表彰台を獲得できたことは、とてもうれしいことです。次戦のセパンまでに気持ちを切り替えて、休息をとりたいと思います
今日も私にとってタフな週末となりました。レースは最後尾グループからのスタートとなり、最初の2つのセクターでポジションをキープするのが困難なため、セクター3と4でとてもハードに走る必要がありました。結果には満足できませんが、今日私たちのチームが表彰台を獲得できたことは、とてもうれしいことです。次戦のセパンまでに気持ちを切り替えて、休息をとりたいと思います
Tatchakorn Buasri
33
Honda Team Asia 今日はすべてのことが期待通りにいきませんでした。最後方からのスタートのため、いい結果を出すことはとても困難でした。それに加えて、私はクラッシュとトラックリミット違反によるペナルティーによって、さらに厳しい状況となりました。周回遅れになってしまいましたが、絶対にリタイアしたくはありませんでした。いつも私を応援してくださるファンの皆さんに感謝するためにも、レースを最後まで走りきりました
今日はすべてのことが期待通りにいきませんでした。最後方からのスタートのため、いい結果を出すことはとても困難でした。それに加えて、私はクラッシュとトラックリミット違反によるペナルティーによって、さらに厳しい状況となりました。周回遅れになってしまいましたが、絶対にリタイアしたくはありませんでした。いつも私を応援してくださるファンの皆さんに感謝するためにも、レースを最後まで走りきりました