昨日に続き、酷暑の中での走行となりました。古里選手は予選を6番手で終えました。もっといいグリッドを獲得できる可能性がありましたが、コース上でのインシデントでクラッシュを余儀なくされました。アジ選手とブーシュリ選手はこの暑さに加え、コースのいたるところでマシンがスロー走行している状況で、苦戦を強いられました。後方でのフィニッシュとなり、チームにとっても厳しい予選となりました。明日の決勝はもっといいポジションでフィニッシュしたいです

自身ベストタイの予選6番手という結果に満足するべきかもしれませんが、今日はもっといい結果を獲得できるチャンスがありました。最後のフライングラップでは、セクター2までベストタイムを0.3秒上回っていました。いい走行ができていただけに、クラッシュになったことが残念です。前にいたマシンがスロー走行して、後ろを振り返りました。衝突を避けるためには、自らクラッシュするしかありませんでした。単独走行ではスピードがあったので、決勝でもいいペースで走れると思います。明日の決勝が楽しみです

マシンのフィーリングが昨日よりもよかったです。順調に改善していて、昨年よりも約0.7秒タイムを更新することができました。できることはやりましたが、まだ十分なタイムではありません。昨日と同じように、最初の2つのセクターで大きくタイムをロスしてしまいました。タイムを縮める方法がなかなか見つけられずにいます。Q1ではコース上が非常に混とんとしていて、うまく走ることができませんでした。明日の決勝ではいい走りをしたいです

今日の結果には満足していません。Q1ではもっといいポジションを獲得できるスピードがありました。午前中のフリー走行(FP)3では、トップからわずか0.9秒差でフィニッシュできました。しかしQ1では、ライバルに対抗できませんでした。最終ラップで単独走行を狙いましたが、思ったようにラップタイムを縮めることはできませんでした。明日の決勝ではポイントを獲得できるように頑張ります