雨の中、Honda Team Asiaはタフな予選を戦う

昨日から打って変わって、予選はウエットコンディションとなりました。全く違う状況の中、ライダーたちはポジションを上げることができました。ウエットコンディションでは、もう少し余力がありそうです。古里選手は残念ながらクラッシュがありましたが、無事で安心しました。よいグリッドポジションが獲得できましたが、明日はドライコンディションでのレースになりそうなので、合わせていかなければなりません

ウエットコンディションはあまり得意ではないので、Q2に進出できたのは予想外でした。決勝レースはドライコンディションになりそうですが、昨日のフロントトラブルが、タイヤのせいだったのかバランスのせいだったのか分からないので心配です。明日はウォームアップがないので、セットアップを確認できずにいきなりレースを迎えることになりそうです 

FP3はコース上に水が多く、得意とするコンディションでした。最後の2周はプッシュしてタイムを縮めようとしましたが、最後の2つのコーナーはトリッキーなコンディションだったので、クラッシュするより、Q1に向けて確実に走ることを優先しました。Q1はコース上の水が少なく、感触はよかったのですがもっとリスクを取るべきでした。大事なのは明日に向けて自信とモチベーションを上げることです。明日はドライコンディションでのレースになりそうなので、タイヤ選びに苦労しそうです